「狸寄席2014秋」に出演の演者さんご紹介 「柳家三之助師匠」

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「狸寄席2014秋」開催まで、早いものでもう一か月を切りました。

今日はその「狸寄席2014秋」にご出演の演者さんをご紹介させていただきます。

トップバッターとして「三之助をみたかい?in 札幌」や我が「狸寄席」でもすっかりおなじみの「柳家三之助師匠」をご紹介させていただきます。



…と、その前に…。

狸寄席に行く前に、あの「氷雪の門」6階の素敵な桟敷席で三之助師匠の落語はいかがでしょうか?

「柳家三之助 お昼の落語会」が「狸寄席2014秋」の前に開催されます。

詳細は以下の通りです。(画像でもご確認いただけます)

日時 10月25日(土)11:30開場12:00時開演
木戸 二千円
会場 氷雪の門六階桟敷席 中央区南五西二サイバーシティービル向かい 電話011-521-3046

お問合せ・ご予約  三之助お昼の落語会事務局 sumidet@yahoo.co.jp

「演目は当日のお楽しみ♪」だそうで、この日は落語をハシゴして、すっかり落語に浸っていただきたいと思います(^^)。



さて、それでは三之助師匠のご紹介を。

柳家三之助師匠は、現落語協会会長十代目柳家小三治の9番目のお弟子さんでして、1999(平成11)年11月に二つ目昇進、2010(平成22)年3月に真打にご昇進なさいました。

趣味は旅客機に関する全ての現象、観劇、パソコン、小楽器、カメラ、ウイスキー(の他酒全般)、水泳などで、インターネットという新しいメディアを使った「新たな落語ファン」の獲得を試みながらも、滑稽噺を中心に全国各地で規模の大小に関わらず、継続性や生の高座の醍醐味を伝えることに重きを置いて活動しておられます。

また、コロムビア「親子できこう 子ども落語集」(2009年)というCDに、昭和の名人たちに混じって三之助師匠による「時そば」が収録されていますので、是非お聴きになってみてください。



三之助師匠と札幌のご縁が深くなるきっかけとして、二つ目の頃があげられます。

当時、三之助師匠は落語のお仕事ではなく、札幌にただただ遊びに来ていたそうです。

その様子を見た友人から「そんなにしょっちゅう来るんなら、札幌でも落語やったら?」と言われ、2008年より「三之助をみたかい?in札幌」と題して独演会を開催されたのが始まりです。

また、そこから派生して今では稚内、室蘭、函館など道内各地で寄席公演を行っておられます。

現在では偶数月の隔月開催となっております。

第32回を数える「三之助をみたかい?in 札幌」は、「狸寄席2014秋」の一週間前、2014年10月18日の土曜日に開催されます。

いつもと場所が違うそうですのでご注意ください。

日時:2014年10月18日(土)18時30分開場 19時開演
会場:札幌東区民センター3階 視聴覚室
木戸:前売2000円 当日2500円



また、三之助師匠の動向はネットを通じてご覧頂けます。

ぜひ下記もチェックしてみてください!

ブログ:http://sannosuke.jp/ (出演カレンダーもこちらからどうぞ)
Twitter:@sannosuke
Facebook:https://www.facebook.com/sannosuke
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プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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