「狸寄席2014夏」に出演の演者さんご紹介 「一世一代時代組さん」「日之出家金助さん」「市原さん」「極楽亭とん暮さん」

いよいよ狸小路の笑いの祭典「狸寄席2014夏」の開催が明後日(!)の土曜日となっております!

ただいま連日、出演者の皆さんのご紹介をさせていただいております。

今日は昼の部、中入り後にご出演の皆さんを登場予定順にご紹介させていただきます。





まず、演武の「一世一代時代組」さんです。

一世一代時代組さんは、殺陣(チャンバラ)をメインとしたストリートパフォーマンスグループでして、元々は北海道甲斐のご出身の方が多いとのことなのですが、2007年頃から主に北海道を拠点に活動しておられます。

隔週土曜日22時から30分程度狸小路2丁目ないしは3丁目でストリートパフォーマンスを繰り広げていらっしゃいます。

その他にもエコ活動に真剣に取り組んでおられ、定期的にゴミ拾いを札幌中心部で展開しています。

もし着物を着てゴミ拾いをしているイケメン集団がいたら、おそらくそれは一世一代時代組さんでしょう。

狸寄席の舞台で彼らがどのように舞ってくれるのか、乞うご期待です(^^)。

こちらは一世一代時代組さんの「一世一代 時代組のへたくそな愛の詩」というブログです。


もしよろしかったらチェックなさってみてください。

こちらを拝見しますと、8月2日は札幌中を飛び回って演武を展開なさる感じです。

期待のグループです(^^)。





続いては、落語の「日之出家金助」さんです。

イメージ 1

(画像は「第1回小狸寄席」のものです)

前もかきましたが、実は金助さん、元々狸寄席のスタッフでして、落語好きが高じて現在は時にはスタッフ、時には噺家と、八面六臂の大活躍を見せて下さっています。

今では「落語をしてほしい」と、依頼が来るようにまでになった金助さん。

元来落語が好きなので、口調や所作も堂に入ってます。

聴くだけではなく、自分も始めることもできるというのも、落語の醍醐味の一つかもしれません。

なんでも、落語は一人で練習することもできるので気軽に始めることができるばかりか、一度お客様の前で高座に座ると、「また練習して皆様の前で披露したいっ!」と思うようになるそうです。

下のリンクは金助さんを紹介しているWeb記事です。

【落語会 陰の演出者たち】
(99)15日に初高座「必死で覚えてます」 
http://sankei.jp.msn.com/smp/region/news/140209/hkd14020907010000-s.htm





続いて、漫才の「市原」さんです。

市原さんは、市川さんと原田さんの二人組で、お二人の名前を組み合わせて市原ということだそうです。

名前の付け方としては、FUJIWARAやモリマン的な感じでしょうか?

その芸風はボケの市川さんとツッコミの原田さんとの掛け合いが、オーソドックスのようでフレッシュさやシャープさもある都会派の漫才です。

二人ともまだ二十代半ばとお若く、今後が期待されているホープさんです。

テレビにも出演されていますのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

下のリンクは札幌吉本さんの「市原」さんの紹介ページです。


また、こちらは市川さんのブログです。(原田さんのブログも探したのですが見つかりませんでした。ブログがもしおありでしたらお知らせいただければリンクします)


よろしかったらチェックなさってみてください(^^)。





昼の部をしめてくださるのは、落語の「極楽亭とん暮」さんです。

イメージ 2

(画像は「狸寄席2014春」のものです)

とん暮さんは数々の有名噺家と共演されているだけでなく、札幌近郊での落語会の主任も多く勤められてます。

当日も、狸寄席の昼の部が終わったらすぐさま移動で次の寄席に向かわれます。

古典落語から創作落語までレパートリーは広く、さらには「札幌のジュリー」との異名を持つほどの美声の持ち主でもあるそうです。

さらには舞台の上におかれ、演者さんの名前が書かれている「めくり」もとん暮さんの作!

まさに多彩という言葉がよくお似合いの方です。

いずれにしましても、とん暮さんの学生時代から鍛え上げた玄人はだしの落語を、どうぞお楽しみください。

下のリンクはとん暮さんを紹介しているWeb記事です。

【落語会 陰の演出者たち】
(85)「中学校の国語教諭、高座に上がる」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131020/ent13102007010000-n1.htm




明日からはいよいよ夜の部。

「春風亭朝也さん」と「六代目春風亭柳朝師匠」をご紹介します。

お楽しみに(^^)。

寄席の詳細に関しては以下をご覧ください(^^)。





「狸寄席2014夏」(昼の部・夜の部)
日時  2014年8月2日(土)
昼の部 13:30開場14:00→16:20 
夜の部 16:30開場17:00→19:00
会場  札幌狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5)札幌市中央区南2西5(狸小路5丁目)
昼の部 「小狸寄席」:料金 1,000円 小学生以下500円(前売・当日とも)    
夜の部 「狸寄席」料金 2,500円(前売) 3,000円(当日)
    ※昼夜通し券3,000円

お問合せ先:狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(着物屋まめぐら内)      
E-MAIL tanukiyose@gmail.com
URL http://tanuki.yose.hokkaido.jp/
Facebook https://www.facebook.com/tanuki.yose.ponpoko
電話 011-511-6777(受付:水-日12:00-18:00)月・火休
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Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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