狸寄席を動かす原動力

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さっぽろ狸小路に常設の演芸場をつくりたい!

そんな目標を抱いてから、一年が経ちます。

まだまだ道の途中ですが、しっかりと未来を見据え、少しずつ目標を前倒しにしていきながら、一歩づつ前に進んでいます。

それもみな、たくさんの賛同者の皆様、演者の皆様、スタッフの仲間たちの熱い気持ちのおかげなんだと感じています。

昨年、動き出したときは、「趣旨は立派だと思うけど…」と言われることもありましたが、最近は、「早くつくってください」と言われることが増えてきました。

「狸寄席」という言葉自体も、意外な方がご存じでいらっしゃったりして、とても驚くこともあったりします。

本当に不思議な感じです。





先日、「狸寄席2014春」に引き続き「夏」にもご出演頂く、オクラホマの藤尾さんのブログにも熱い言葉が刻まれていました。

『青春にも似た熱い想い』

私自身、狸寄席に携わらせていただいている一人として、そう藤尾さんにおっしゃっていただけて、とても嬉しく、そして有難く感じさせていただきました。

一人一人の力はわずかかもしれませんが、皆様の熱い想いがまわりに火をつけていきます。

いわば、その熱い思いが狸寄席を動かし、大きくしていってくれるのだと思います。

これからも狸寄席と狸小路に常設演芸場をつくる会にぜひとも熱い想いをよろしくお願い申し上げます!

藤尾さんのブログの狸寄席についての記事は、こちらからどうぞ。





画像は「さっぽろ狸ぽんぽこ座」がある狸小路5丁目をバックにした、昨月のお神輿です。
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プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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