狸小路7丁目「ラーメン一徹さんとジンギスカンアルコさんと…」

前回記事にさせていただいたところ、非常にご好評いただいております「狸小路グルメ」。

勢いに乗って再び記事を作らせていただきました。

今回ご紹介するのは狸寄席役員会でも伺わせていただいている狸小路7丁目の「一徹」さんです。

まずはお店の情報からどうぞ。

店  名 一徹
電  話 011-221-1451
住  所 札幌市中央区南三条西7-3 狸小路7丁目
営業時間 11:30~14:00 17:00~22:00(L.O.21:15)
定  休 日曜





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お店の外観です。

一徹さんの手前に「生肉ジンギスカン アルコ」さんの看板もありますが、実は内部ではこの二つのお店はつながっています。

ちょうど「ラーメンブース」と「ジンギスカンブース」に別れている…という感じでしょうか?





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そして2階にはこのように宴会スペースもあります。

下の階では店主さんが中華鍋をふるってラーメンを作っていたり、ジャンジャンとラム肉を焼いていたりするんですが、2階はちょっと落ち着いた雰囲気です。





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そして最初に出てくるのはラーメンでもジンギスカンでもなくお刺身…。

何度か伺っているのでもう慣れましたが、最初は「ここはラーメン屋さんとジンギスカン屋さんじゃなかったっけ?」と頭の上にクエスチョンマークがつく感じなんですが、このお刺身、それも脂がのってておいしいのです(^^)。





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そして続いて出てきたのは一人一人に取り分けられたブイヤベース…。

結論から言うと、ラーメンは最後まで出てきません(笑)。

もっとも、ラーメンが宴会のメニューに入っているところってあまりないですけどね(笑)。





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続いて出てきたのは(おそらく羊肉の)煮込み。

これが本当においしいんです。

今後、1階のアルコさんにジンギスカン食べに行ったときも頼みたくなるくらいに…。

この煮込みでビールやワインが進むこと進むこと…。





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こちらは羊肉のラビオリです。

フランス料理のブイヤベースにイタリア料理のラビオリ…。

多国籍な宴会メニューですよね~。

そういえば「アルコ」って店名も、もしかしたらイタリアにある地名に由来するのかも…。





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そしてメイン料理が出てきました。

当然ジンギスカンです。

赤々と熱せられた炭が、肉を焼くのを今や遅しと待ち構えています。





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そしてお野菜の上にお肉がっ!

野菜は蒸すとおいしいと教えていただいたので、野菜の上にお肉をかぶせて蒸してみました(^^)。





和洋中が見事に融合したお店です。

ラーメンに中華料理にジンギスカンに洋風料理に、どのお料理も満足させてくれることと思います。

ぜひ足を運んでみてください。
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tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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