以前道新夕刊に載った記事と「小狸寄席」のお知らせ

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ちょっと前の話になってしまうのですが、10月27日に開催された第一回狸寄席に先立って、10月8日の北海道新聞の夕刊で、狸寄席について取り上げていただきました!

関係してくださったみなさん、本当にありがとうございます。

この記事をきっかけに、多くの方々に狸寄席のことを知っていただけたことと存じます。

皆さんはこの記事、ご覧になりましたか?



さて、狸寄席の会場になるのは、かつて「東宝プラザ」という映画館だった「札幌プラザ2・5」ですが、将来の常設演芸場への夢を叶えることを目指して、「さっぽろ狸ぽんぽこ座」という愛称を使わせていただいています。

この記事にも書かれていますが、明治30年には狸小路に7軒の常設演芸場があり、寄席が庶民の娯楽として大人気だったようです。

時代が移り変わって、今、生の芸能が見直されてきています。

これまで落語を生で鑑賞したことがない方も、「狸寄席」でぜひ生の落語を体験してみてはいかがでしょうか?



あ、そうそう。

お知らせさせていただきたいことがあります。

「狸寄席」の弟分と言える素人落語家さんが集って芸を競うイベント「小狸寄席」が、平成26(2014)年2月15日(土曜)に開催が決定しましたっ!

場所はもちろん「さっぽろ狸ぽんぽこ座」こと「札幌プラザ2・5」(南2条西5丁目)です。

12時開場、13時開演、16時終演予定となっておりますので、皆様お誘いあわせの上、おいでください。(大人1,000円、小学生以下500円)

また、「我こそは」という素人落語家さんがいらっしゃったら、事務局(tanukiyose@gmail.com)にお問い合わせください。

素人落語家さんの募集来年1月15日が締め切りです。

当日の貴方次第では、もしかしたら4月26日(土曜)開催予定の「第二回狸寄席」への出演オファーが来るかもしれませんよ?

2月15日は、午後に「小狸寄席」、夜に柳谷三之助師匠の「三之助をみたかい?in 札幌 Vol.28」と、はしごしてみてはいかがでしょう?
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Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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