「狸寄席2014春」スナップ的な風景

本日の記事は、先週の土曜日におかげさまで大盛況のまま終了した「狸寄席2014春」のスナップ的な風景をアップさせていただこうと思います。

イメージ 1


「狸寄席2014春」は前回の狸寄席同様、「さっぽろ狸ぽんぽこ座」こと「札幌プラザ2.5」さんで開催させていただきました。

HUGマートさん、HUGイートさんの二階ですね。

また、2月の小狸寄席は地下階で開催しました。

今後もこちらを拠点に、皆様に笑顔になっていただく活動を展開していきたいと考えております。





イメージ 2


ポスターも大々的に貼らせていただきました。

「何のイベントかしら?」と、足を止めてこのポスターをご覧になっておられる方もたくさんいらっしゃいましたよ。





イメージ 3


チラシを並べて、その中央に新聞でご紹介いただいた記事を添えさせて掲示もさせていただいておりました。

こちらの記事や、HTBイチオシさんでオクラホマさんの河野さんがご紹介していただいたおかげで、本当に多くの皆様にご来場いただきました。





イメージ 4


多くの笑いをお客様に提供してくださった演者さんたちは、この高座からその芸を披露してくださいました。

落語は「和」のテイストということで、後ろにはふすまを置かせていただきました。

お客様は「和」の雰囲気をお感じいただけましたでしょうか?





イメージ 5


少し引き気味に。

向かって左側には「めくり」があります。

まだ昼の部が開場したばかりなので、お客様はまばらですが、この後、どんどんお客様が詰めかけてくださいました。





イメージ 6


HTBさんからオクラホマさんに届けられたお花です。

ロビーの一番目立つところにおかせていただきました。

本当にありがとうございます(^^)。

ロビーを華やかな雰囲気にしてくださいました。





イメージ 7


落語は基本的に飲み食いしながら気楽にお聴きいただく大衆娯楽です。

ロビーにはこのように日本酒やビール、そして珈琲もご用意させていただいておりました。

この日は暖かかったですから、ビールはソールドアウト!

でも飲みすぎちゃ落語を楽しめなくなっちゃうかもしれませんので、ほどほどに…。(^^)

ご用意させていただいたお弁当も、おかげさまで完売。

本当にありがとうございました。





イメージ 8


この日の昼の部(小狸寄席)の演目です。

北海道を拠点に活躍中の素人落語家さん、売出し中の漫才師さんたちが、日ごろの鍛錬を存分に披露してくださいました。(注…「夏」ではなく正確には「春の狸寄席」です)





イメージ 9


こちらは夜の部の演目です。

非常に流暢な江戸言葉の噺家さんで、狸寄席に江戸の風を吹かせて下さった金原亭 馬吉さん。

地元の札幌旭丘高校出身の、歴史を織り交ぜながら軽妙で歯切れの良い落語で楽しませて下さった春風亭柳朝師匠。

慣れぬ高座の上での漫才でありながら、息の合った掛け合いで観客の心をがっちりつかんで下さったオクラホマさん。

そして明るく豊かな表情で、観客にその情景を脳裏に浮かばせ、その世界に引き込んで下さった柳家三之助師匠。

昼の部に出演してくださったみなさんも含め、本当にお疲れ様でした。

お客様をお見送りしていると、皆様本当に笑顔で会場を後にしてくださっておりました。

本当にありがとうございました。





そして、ご来場いただいた皆様、重ね重ね厚く御礼申し上げます。

今後とも狸寄席をよろしくお願いいたします。

次回は8月2日(土)、「さっぽろ狸ぽんぽこ座」(札幌プラザ2.5)で開催予定です。

ご来場を、心よりお待ち申し上げております。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR