劇団が狸寄席に!?

今回、もっとも?なのが、コントで出演の「words of hearts」かもしれません。
彼らが一体何者で、今回、何を起こしてくれるのか?
まずは、「words of hearts」 のプロフィール&コメントです。

「札幌で活動しております、劇団words of hearts です。
主に演劇の活動を行っており、史実をもとにした作品を上演しています。
コントは未経験ですが、今回の狸寄席では、普段のwords of heartsでは見られない、珍しい組み合わせの役者を見ることができますので、ご期待ください。

『断捨離』
蒔野未裕(作・演出)
仲野圭亮&さゆり(出演)
words of hearts 2

ホームページに彼らのいろいろが記載されています。」

Wordsofhearts

主宰は町田誠也さん。町田さんは、小説家であり脚本・演出家でもあり、北海道新聞社の道新文学賞を受賞するなど、その多彩な才能を発揮する、演劇界・文壇では知らない人はいないくらいの実力者です。オクラホマの河野さんとは芝居の関係で同じ作品に関わったこともあります。今回の狸寄席に、町田さんは出演しませんが、彼の劇団の仲間のお二人に出演していただくことになりました!
町田さんにいろいろと聞いてみました。どうぞお読みください。

①「狸寄席に関わるきっかけについて教えてください」
同級生と飲んでるとき、ふと「町田のとこ(劇団)ではコントとかしないの?」と聞かれまして、そういえばやったことないなぁと思ってたら、寄席でやってみないかと誘われました。それまでは考えたことなかったのですが、実は新しいことになるんじゃないかと予感がしたのです。

②「もし、札幌に常設の演芸場ができたらどう思いますか?」
いつでも寄席が見られる環境は素晴らしいことだと思います。そこに演劇とか音楽とか、様々なエンターテインメントが集まるようになれば、伝統的でありながら、新しい文化になり得ると思います。

③「狸寄席に向けての意気込みを聞かせてください!」
劇団にとっても新しい試みです。みんな試行錯誤しながら取り組んでいます。狸寄席ファンの方々に札幌にはこんな劇団があることを知っていただけると嬉しいです。どうぞお見知りおきを。

実は町田さんは春風亭柳朝師匠と高校の同級生、不思議なご縁ですね。
まさに「縁は異なもの味なもの」
今回の狸寄席でも、きっと心の言葉を届けてくれることでしょう!

words of hearts machida

第25回狸寄席2020ぽんぽこサマー 2020年7月4日(土)
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tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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