「狸寄席2014春」に出演の演者さんご紹介 「金原亭 馬吉さん」

早いもので、「狸寄席2014春」が開催される4月26日(土)は、なんと今週末です!

いつもは週二回の当ブログ更新ですが、狸寄席開催直前ということで、特別編成で連日演者さんをご紹介させていただいております。

柳家三之助師匠、六代目春風亭柳朝師匠、漫才のオクラホマさんとご紹介させていただいておりまして、本日は「狸寄席2014春」夜の部にご出演頂く最後のお一人、金原亭 馬吉さんです。



金原亭 馬吉さんは「きんげんてい うまきち 」という読みでして、神奈川のご出身です。

学生時代はテニス部に所属し、キャプテンも務められたとか。

平成12年に十一代金原亭馬生師匠に入門され、その年のうちに前座名「駒介」として楽屋入り。

平成15年に二ツ目に昇進し、「馬吉」と改名します。

金原亭一門の上品でしゃれっ気たっぷりの芸風を受け継ぐ正統派の噺家さんで、前橋若手落語家選手権に優勝され、今後の飛躍を期待されています。

現在も流暢な江戸言葉で聴衆を魅了する若手落語家として、多方面で活躍中です。




6月6日には中野で独演会を開催されるそうです。




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さて、前述の通り、「狸寄席2014春」はいよいよ今週末の4月26日(土)に開催です。

スタッフはご来場のお客様が笑顔になっていただけるよう、様々な準備にいそしんでおります。

狸寄席ブログ担当の私も、過日、「狸寄席2014春」のチラシを狸小路のお店に置いてもらうべく、狸小路を回ってまいりました。

突然お店に入ってきた不審な背広姿の私にもかかわらず、ほとんどのお店の方が快くチラシを受け取ってくださいました。

中には「前も行ったし、今回も行くよ」「応援してるよ、頑張って」と声をかけて下さる方もいらっしゃって、本当に感激しました。

時は移ろい、時としてお店が入れ替わることがあっても、狸小路には人情がありつづけています。

そんな温かい商店街で開催される「狸寄席2014春」、ぜひみなさんも足をお運びください。(^^)
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tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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