今週末6日(土)は「小狸寄席2018」の開催日ですっ!

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明けましておめでとうございます。

昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

狸寄席スタッフ一同、札幌に和の文化と笑顔をお届けできるよう、誠心誠意取り組んでまいる所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧・ご支援を賜わりますよう、お願い申し上げます。

皆様のご健勝を心よりお祈り致します。





さて、いよいよ今週末の1月6日(土)に開催される「小狸寄席(素人寄席)2018」に出演する社会人落語家さんをご紹介させていただきます。

当日の出演順にご紹介してまいります(出演順・登場する演者さんは変更される場合があります)。





開口一番で登場するのが、落語の「わて家わらく」さんです。

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落語と高校時代に出会い精進するものの一度封印し、その後50歳代を迎えて落語を再開したわらくさん。

ご自身も素人上方落語家として活躍される中、現在は札幌になじみの薄い上方落語を札幌の方に知ってもらおうと、上方落語家さんを招いての落語会を主宰するにまで至りました。

なお、わらくは高校時の芸名で屋号は落笑会の林家とんでん平師匠につけて頂いたそうです。

軽妙な語り口の上方落語を、ぜひお楽しみくださいっ!





続いての登場は「宝玉斎こん太」さんです。

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いつもは主に太神楽を演じてくださるこん太さんですが、今回はこん太さんがお持ちの多彩な芸の中から、この時期にぴったりの獅子舞を披露してくださいます。

縁起ものですので、ぜひ皆さん邪を払い、福を招き入れてもらいたく存じます。





続いては、落語の「代書屋みらくる」さんの出番です。

落語だけでなくギターの弾き語りとしても活動し、マルチな才能をお持ちのみらくるさん。

どうぞご期待くださいっ!





お次の登場は落語の「茶摘家ちゃっきり」さんです。

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話し出したら止まらない、おまけに大声の持ち主。

落語の練習日、となりに座った仲間の一人が、ちゃっきりさんの声で具合が悪くなるそうで…。

ちゃっきりさんが口を開くと「しゃべるな」と、会員一同に言われるそうな。

でもこの日ばかりは大いに話していただければと存じます!





続いては落語の「笑何亭何笑」さんが登場します。

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上から呼んでも「笑何亭何笑」、下から読んでも「笑何亭何笑」。

とても面白い高座名の何笑さん。

落語の経験はないものの、50歳になって一念発起、札幌落語倶楽部の門をたたいた方です。

何歳になって努力は必ず実を結ぶものです。

「50(歳)の手習い」、是非狸小路5丁目に足をお運び頂き、お確かめください。





続いての登場は、狸寄席初登場の「こてこ亭関西」さんです。

落笑会所属の関西さん、どんな落語を聴かせてくれるのでしょうか?





お次は「宝玉斎こん太」さんが、今度は太神楽を演じるために再登場してくれます。

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その穏やかな語り口と、切れ味鋭い芸が魅力のこん太さん。

たくさんの芸をお持ちのこん太さんは、今回私たちをどんな芸で楽しませてくれるのでしょうか。

お子さんからお年寄りまで、さまざまな年代の方に楽しんでいただけるこん太さんの芸、今から楽しみですっ!





続いての登場は、やはり狸寄席初登場の「さなぎ家蝶々」さんです。

関西山と同じく落笑会所属の蝶々さんの落語をお楽しみに!





ここで中入り。

中入り後は、札幌落語倶楽部と落笑会による「中喜利」が開催されます。

互いのメンツをかけた対抗戦は、どのような展開を見せてくれるのでしょうか?

そして再び中入りです。





中入り明けには落語の「月見亭うさぴょん」さんが登場します。

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「落語」に「腹話術」に「紙芝居」、「パネルシアター」、「懐メロ演歌体操」、「バンド」に「カラオケ」七色の笑いを提供する笑顔てんこ盛りの介護士であるうさぴょんさん。

社会福祉活動をはじめとしたボランティアの諸活動に、あちこちと・・・時を駆ける女性芸人です。

ギターにアコーディオンまでも弾きこなします。

イベントにこの人あり。

いつ寝てるのか???

走り続ける「うさぴょん」さんに休みはありません。

エネルギッシュな笑いに乞うご期待。





そして小狸寄席2018のトリは「茶会家樂志」さんがつとめてくれます。

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茶会家さんは、さかいやさんと読みます。

学生時代はジャズピアノに没頭されてましたが、実は昔から落語が大好きで、ここ数年、素人噺家として市内各地で活躍されておられまして、軽妙な語り口で、とても気の利いた噺を聞かせてくれます。

次から次へと押し寄せる「笑い処」に注目です。





それでは、今週土曜日、狸小路5丁目にてお待ちしております(^^)。

是非皆様お誘いあわせの上、ご来場いただければと存じます。

詳細は以下の通りです。

【第五回小狸寄席2018(素人寄席)】

日時  2018年1月6日(土)12:00開場13時開演 終演(16時頃)

会場  札幌狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5)

料金  1,000円(小人)500円

チケット販売:ドリノキ(中央区南1西4日之出ビル9F) 大丸藤井プレイガイド(中央区南1西3) 道新プレイガイド(中央区大通西3)
* ホームページからのご予約承ります。→  http://tanuki.yose.hokkaido.jp

お問合せ:狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(札幌プラザ2・5内)
札幌市中央区南2西5 電話011-231-3388 受付時間:月~土10時-19時
E-MAIL  tanukiyose@gmail.com
URL   http://tanuki.yose.hokkaido.jp
Facebook  https://www.facebook.com/#!/tanuki.yose.ponpoko

主催 狸小路に常設演芸場をつくる会(狸寄席の会)

なお、4月14日(土)には「狸寄席2018春」が開催予定です。

こちらもぜひよろしくお願いいたします。
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プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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