「狸寄席2014春」に出演の演者さんご紹介 「六代目春風亭柳朝師匠」

早いもので、「狸寄席2014春」が開催される4月26日(土)まであと一週間となりました。

いつもは週二回の当ブログ更新ですが、狸寄席開催直前ということで、特別編成で演者さんをご紹介させていただいております。

本日は第一回の狸寄席に引き続き今回もご出演頂く、札幌旭丘高校出身の六代目春風亭柳朝師匠です。

ホームページはこちらです
http://www7.ocn.ne.jp/~akinai/



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六代目春風亭柳朝

本名:谷田 正宏(たにだ まさひろ)

生年月日:1970年8月28日(O型・おとめ座・いぬ年)

出身地:静岡県静岡市(小鹿の済生会病院。秋篠宮妃紀子さまと同じ。)



平岸西小卒業、平岸中→伏見中卒、札幌旭丘高校卒業後、東京へ進学。

日本大学政治経済学科卒業後、平成6年8月27日春風亭一朝の許に入門。

前座名、「朝吉(ちょうきち)」をもらう。(ちなみに、師匠一朝は、吉川潮氏著の小説『江戸前の男』の主人公である5代目柳朝の総領弟子で、弟弟子に小朝・正朝・勢朝・半七がいる。師匠一朝のおかみさんは歌舞伎役者、五世片岡市蔵の娘。)

同年10月中席より寄席初出勤。

平成7年、将来を期待される前座に贈られる「第1回林家彦六・岡本マキ賞」を受賞。

平成9年から10年まで、NHK「古里愉快亭 小朝が参りました」のレギュラーアシスタントを務める。

平成10年11月1日より晴れて二ツ目昇進し、名も「朝之助(ちょうのすけ)」に改名。

毎月お江戸日本橋亭で開かれている「若手研精会」にもレギュラーとして出演。

原宿アコスタディオでの独演会「朝之助の春夏冬中」も年4回開催。

フジテレビ、田村正和主演の「古畑任三郎 若旦那の犯罪」にも出演。

平成12年4月より、毎週土曜日NHKラジオ第一「土曜ほっとタイム」の15時から16時ラジオ子供科学電話相談“親子ではてな?”に司会としてレギュラー出演。

平成13年、ファッション雑誌「CanCam」7月号に、浴衣モデルとして長谷川京子らと共演。

平成14年2月15日、「北とぴあ若手落語家競演会」にて奨励賞受賞。

平成19年3月21日より、真打昇進し、六代目春風亭柳朝を襲名。

趣味は鉄道・銭湯めぐり・ラーメン・甘味・うなぎなど。高校の時のあだ名は「たにやん」でした。



引き続きまして、4月中の柳朝師匠の出演情報です。

「春風亭柳朝独演会」
日時:4月25日(金)  18時30分開場  19時開演
会場:ことに大和家(札幌市西区琴似二条5-2-24)
出演:春風亭柳朝  月の輪熊八  茶会家楽志
木戸:2000円 (学生1500円  小人 500円) 
   ※打ち上げ 1500円(おすし&飲み物付)
お申込み・お問い合わせ:011-621-8108

「狸寄席2014春」
日時:4月26日(土) 第2部 16時30分開場  17時開演
会場:さっぽろ狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5) 札幌市中央区南2西5(狸小路5丁目)
出演:柳家三之助  春風亭柳朝  金原亭馬吉
木戸:前売り2500円  当日3000円
お問い合わせ: 狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(まめぐら内) メール tanukiyose@gmail.com
          ホームページ http://tanuki.yose.hokkaido.jp/
          Facebook https://www.facebook.com/tanuki.yose.ponpoko

「柿八お座敷寄席 20回記念二人会」
日時:4月27日(日)17時開場 17時30分開演
会場:すし割烹 柿八 2F  (札幌市中央区北5条西13丁目)
木戸:3500円(柿八名物 助六寿司・お茶 付)
※着物のお客様にはミニ・ビール進呈 。   
※定員30名ですのでお早めにご予約お願いいたします。
出演:春風亭柳朝  柳家三之助
お問い合わせ:柿八 011-231-7556

「JAL名人会」
日時:4月28日(月) 18時開場  18時30分
会場:千代田区立 内幸町ホール  千代田区内幸町1-5-1(入口は地下1階になります)
木戸:全席自由1000円
出演:三遊亭歌之介  海原はるか・かなた  桂文治  古今亭駿菊  春風亭柳朝
問い合わせ:キョードー東京:0570-550-799(平日12:00~18:00、土日祝日 10:00~18:00)



我が町札幌に育まれ、江戸の町で噺家さんとして成長した真打さんです。

同郷として、おおいに応援しています。

ご活躍を祈念しております。
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tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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