「狸寄席2017冬」に出演の演者さん紹介「柳家三之助師匠」

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早いもので、「狸寄席2017冬」が開催される11月11日(土)は今週末土曜日となりました。

その「狸寄席2017冬」にご出演頂く演者さんをご紹介して参ります。

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本日は、つい先週も札幌で独演会を開催されるなど、北海道にゆかりの深い柳家三之助師匠をご紹介させていただきます。



柳家三之助師匠は、現落語協会会長十代目柳家小三治の9番目の弟子で1999(平成11)年11月に二つ目昇進、2010(平成22)年3月に真打昇進された噺家さんです。

趣味は旅客機に関する全ての現象、観劇、パソコン、小楽器、カメラ、ウイスキー(の他酒全般)、水泳などで、インターネットという新しいメディアを使った新たな落語ファンの獲得を試みながらも、滑稽噺を中心に全国各地で規模の大小に関わらず、継続性や生の高座の醍醐味を伝えることに重きを置いて活動しています。

また、コロムビア「親子できこう 子ども落語集」(2009)CDに昭和の名人たちに混じって「時そば」が収録されています。



二つ目の頃、札幌には落語のお仕事ではなく、ただただ遊びに来ていたところ、友人から「そんなにしょっちゅう来るんなら、札幌でも落語やったら?」と言われ、2008年より「三之助をみたかい?in札幌」と題して独演会を開催。

現在では偶数月の隔月開催となっておられるようです。

そこから派生して今では稚内、室蘭、函館など道内各地で寄席公演を行っておられます。

北海道だけでなく日本全国、そして東南アジアやアフリカなどでも公演されるなど、ワールドワイドにご活躍をなさっておられる三之助師匠。

さらなる展開がますます楽しみです。



そして、柳家小三治師匠と言えば、六花亭さんの寄席でご存知の方も多いと思いますが、その関係か、小三治一門はウィンタースポーツ好きが多いそうで、三之助師匠も冬の富良野でスキーを楽しんでおられます。

北海道が好き、北の勝が好き、水曜どうでしょうが好き、とずいぶんご縁を感じる三之助師匠の落語、皆様お楽しみに!!



また、三之助師匠の動向はネットを通じてご覧頂けます。

ぜひ下記もチェックしてみてください!

ブログ:http://sannosuke.jp/
Twitter:@sannosuke
Facebook:https://www.facebook.com/sannosuke





以下は「狸寄席2017冬」の詳細です。

「第十四回狸寄席2017秋」(昼の部・夜の部)
場所 さっぽろ狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5) 
住所 札幌市中央区南2西5(狸小路5丁目)
昼の部   「小狸寄席(素人寄席)」:出演 社会人落語他 
※協力:札幌落語倶楽部 
料金 1,000円 小学生以下500円(前売・当日とも)
日時 2017年11月11日(土)13:30開場14:00開演 17:00終演予定
夜の部   「狸寄席」出演 柳家三之助 古今亭ちよりん オクラホマ 春風亭きいち
料金 前売り2,500円 当日3,000円
日時 2017年11月11日(土)17:30開場18:00開演 20:15終演予定
※昼夜通し券前売り3,000円 当日3,500円

チケット販売:ドリノキ(中央区南1西4日之出ビル9F) 着物工房MAMEGURA(中央区南5西13) 大丸藤井プレイガイド(中央区南1西3) 道新プレイガイド(中央区大通西3)
* ホームページからのご予約承ります。→  http://tanuki.yose.hokkaido.jp/

お問合せ先 : 狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(着物工房MAMEGURA内)      
E-MAIL  tanukiyose@gmail.com
URL   http://tanuki.yose.hokkaido.jp/
Facebook  https://www.facebook.com/tanuki.yose.ponpoko
電話    ‪011-511-6777‬(受付:水-日12:00-18:00)月・火休
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Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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