「狸寄席2014春」に出演の演者さんご紹介 「柳家三之助師匠」

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早いもので、「狸寄席2014春」が開催される4月26日(土)までもう10日を切りました。

今回の記事から、演者さんをご紹介させていただこうと思います。

まずは第一回の狸寄席に引き続き今回もご出演頂く、柳家三之助師匠のご紹介を!





柳家三之助師匠は、現落語協会会長十代目柳家小三治の9番目の弟子で1999(平成11)年11月に二つ目昇進、2010(平成22)年3月に真打昇進の噺家さんです。

趣味は旅客機に関する全ての現象、観劇、パソコン、小楽器、カメラ、ウイスキー(の他酒全般)、水泳などで、インターネットという新しいメディアを使った新たな落語ファンの獲得を試みながらも、滑稽噺を中心に全国各地で規模の大小に関わらず、継続性や生の高座の醍醐味を伝えることに重きを置いて活動しています。

また、コロムビア「親子できこう 子ども落語集」(2009)CDに昭和の名人たちに混じって「時そば」が収録されています。





二つ目の頃、札幌には落語のお仕事ではなく、ただただ遊びに来ていたところ、友人から「そんなにしょっちゅう来るんなら、札幌でも落語やったら?」と言われ、2008年より「三之助をみたかい?in札幌」と題して独演会を開催。

また、そこから派生して今では稚内、室蘭、函館など道内各地で寄席公演を行っておられます。

現在では偶数月の隔月開催となり、「狸寄席2014春」の翌日である2014年4月27日の日曜日には、第29回の「三之助をみたかい?in札幌」が開かれます。

開場14時、開演14時30分、中央区民センター2階の「つどい」が会場です。

木戸銭は、前売り・ご予約が2,000円、当日が2,500円となっております。

(なお、第30回は6月14日の土曜日夜に開催が決定しています。)





更には同じく4月27日(日)の夜、「柿八お座敷寄席 二十回記念二人会」を、六代目春風亭柳朝師匠と開催されます。

こちらは開場17時、開演17時30分、「すし懐石柿八」(北5西13)が会場です。

木戸銭は、3,500円(助六寿司、お茶込。着物でご来場の方はミニビールサービス!)となっております。

4月26日、27日はまさしく三之助師匠の噺を存分にお楽しみいただけます(^^)。





さて、柳家小三治師匠と言えば、六花亭さんの寄席でご存知の方も多いと思いますが、その関係か、小三治一門はウィンタースポーツ好きが多いそうで、三之助師匠も冬の富良野でスキーを楽しんでます。

北海道が好き、北の勝が好き、水曜どうでしょうが好き、とずいぶんご縁を感じる三之助師匠が、第一回に引き続き、「狸寄席2014春」にもご出演頂きます。

皆様お楽しみに!!





また、三之助師匠の動向はネットを通じてご覧頂けます。

ぜひ下記もチェックしてみてください!

ブログ:http://sannosuke.jp/ (出演カレンダーもこちらからどうぞ)
Twitter:@sannosuke
Facebook:https://www.facebook.com/sannosuke
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tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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