「狸寄席2017夏」の回顧と御礼

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9月30日(土)に開催される「狸寄席2017秋」まであと一か月半となりましたが、今回は7月に開催された「狸寄席2017夏」を、お礼を兼ねまして振り返りたいと思います(^^)。

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当日はこのような晴天の中、街中での音楽イベント、郊外のロックフェスティバル、スーパーアイドルコンサートなどなどあまたあるイベントのある中、狸寄席をいつも応援いただいてる皆様本当にありがとうございます^_^

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熱中症対策のため、少し早く開場させていただくほど、狸寄席史上もっとも暑い夏になりました!

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しかし、会場にはキンキンに冷えたビールや日本酒やワイン、そして美味しいお弁当をご用意しておりましたので、涼んでいただけたのではないでしょうか。

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昼の部は、素人噺家で玄人先生の小狸寄席、夜の部は、三遊亭遊雀師匠、柳家三之助師匠、春風亭朝之助さんの狸寄席、いずれも大好評のまま終幕を迎えさせていただきました。

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新作手ぬぐいは、ご支援いただくお客様へのプレゼントとなります。

どうぞご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます!

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そしてこの日ご出演いただいた三遊亭遊雀師匠、柳家三之助師匠、春風亭朝之助さんを中心に打ち上げを開催させていただきました♪

本当にお疲れ様でした\(^o^)/





狸寄席にお越しいただいた皆様、また狸寄席にご支援賜っております皆様、この日は狸寄席、無事に開催することができました。

誠にありがとうございます!

北海道としては異例の暑さが続く中、またあまたのイベントの中から狸寄席を選び、ご来場いただいた皆様には深く感謝申し上げます。

会場ではいつもよりビールが多く出ていました。

ビールの泡がうまくいかないトラブルもありましたが、お客様方のあたたかい思いやりの中で無事に解決致しました。

お弁当とお酒を召し上がりながら楽しんでいただく寄席スタイルがだんだん根付いてきたような気がします。

本場お江戸の噺家の方々からもお褒めの言葉もいただいております。

これもひとえにお客様の寄席へのあたたかい思いがあるからなのではないかとも考えております。

また、平素より、狸寄席の活動をサポートいただいている皆様、本当にありがとうございます。

素人集団の私たちを温かく見守ってくださる方々のおかげでこの会は続けられております。

次回は秋の狸寄席、9月30日です。

出演は橘家富蔵師匠、春風亭柳朝師匠、三遊亭歌太郎さん他です。

こちらもぜひお楽しみください♪

狸寄席は本場の寄席を札幌の人々に届けたいという思いで続けている活動であり、社会運動です。

街の中心に文化を育てることが、その街の豊かさに繋がるものという信念に基づいて続けているものです。

狸小路に常設演芸場をつくる会という会の名前も、その意思を込めてつけました。

日々の活動がいつの日か、狸小路に常設演芸場をつくることに繋がればよいと思って始めましたが、今はその思いが確信に変わりつつあります。

狸寄席についてはこれまでたくさんのメディアに取り上げていただきました。

そのことをきっかけにお越しいただいた方々もたくさんいらっしゃることかと思います。

その一方でいわゆる目新しさという意味では薄れ、札幌市内ではたくさんの落語会が開催されるようにもなってきました。

そのことは、非常に嬉しく思いますし、私たちの活動が、落語会の増加に少しでも寄与しているのであればこんなに嬉しいことはありません。

私たちも今年は少しだけ変化していることがあります。

そのひとつがこれまで年3回の狸寄席をさらに追加、冬の部として11月11日にも行います。

すなわち、年4回の開催を目指します。

これからも狸小路に常設演芸場をつくる会は、本場お江戸の噺家さんや色物さんをお招きしながら、地元のアマチュア噺家さんの活動を支援し、本場の寄席スタイルの普及と、狸小路に常設演芸場を作ることができるよう邁進していきます。

これからも、狸小路に常設演芸場をつくる会の活動にご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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