「狸寄席2017夏」に出演の演者さん紹介「柳家三之助師匠」

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早いもので、「狸寄席2017夏」が開催される7月15日(土)までもう10日を切りました。

今回の記事から、演者さんをご紹介させていただこうと思います。

まずは狸寄席の顔と言っても過言ではない、柳家三之助師匠のご紹介を!

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柳家三之助師匠は、前落語協会会長、現顧問でいらっしゃる十代目柳家小三治師匠の9番目の弟子で1999(平成11)年11月に二つ目昇進、2010(平成22)年3月に真打昇進の噺家さんです。

趣味は旅客機に関する全ての現象、観劇、パソコン、小楽器、カメラ、ウイスキー(の他酒全般)、水泳などで、インターネットという新しいメディアを使った新たな落語ファンの獲得を試みながらも、滑稽噺を中心に全国各地で規模の大小に関わらず、継続性や生の高座の醍醐味を伝えることに重きを置いて活動しておられます。

また、コロムビア「親子できこう 子ども落語集」(2009)CDに昭和の名人たちに混じって「時そば」が収録されています。





二つ目の頃、札幌には落語のお仕事ではなく、ただただ遊びに来ていたところ、友人から「そんなにしょっちゅう来るんなら、札幌でも落語やったら?」と言われ、2008年より「三之助をみたかい?in札幌」と題して独演会を開催。

2004年から開催されている「三之助をみたかい?in 東京」に続いてのレギュラー落語会が札幌で始まったのを皮切りに、今では稚内、室蘭、函館などの道内各地や福岡、神栖、宮崎、松本、鹿児島といった全国各地のみならず、今年からタイのバンコクでも「三之助をみたかい?in BKK」と題して開催されるなど、グローバルに寄席公演を行っておられます。

さて、柳家小三治師匠と言えば六花亭さんの寄席でご存知の方も多いと思いますが、その関係か小三治一門はウィンタースポーツ好きが多いそうで、三之助師匠も冬の富良野でスキーを楽しんでおられるとか。

北海道が好き、北の勝が好き、水曜どうでしょうが好き、とずいぶんご縁を感じる三之助師匠の落語を
皆様お楽しみに!!





また、三之助師匠の動向はネットを通じてご覧頂けます。

ぜひ下記もチェックしてみてください!

ブログ:http://sannosuke.jp/ 
(出演カレンダーもこちらからどうぞ)
Twitter:@sannosuke
Facebook:https://www.facebook.com/sannosuke
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tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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