「狸寄席2016夏」に出演の演者さん紹介「壱風亭福升さん」「宝玉斎こん太さん」「東家きむちさん」

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いよいよ7月23日(土)に開催される「狸寄席2016夏」の昼の部「小狸寄席(素人寄席)」に出演する社会人落語家さんをご紹介させていただいております。

一週間後に開催ですので、是非ご予定にお入れ下さい。

当日の出演順にご紹介してまいります。





先日ご紹介した四葉亭一文無さんに続き、落語の「壱風亭福升」さんが出演してくださいます。

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(画像は道南落語倶楽部さんのご提供)

壱風亭福升(いっぷうてい・ふくしょう)さんは北見市のお生まれです。

学生時代、池袋演芸場で初めて生の落語を聞いて、落語に嵌まり込まれたそうです。

出囃子「木曾節」で、江戸古典落語の持ち演目はおよそ45。

出前落語と、北見FMオホーツク「福升の落語談話室」パーソナリテー等々でご活躍中です。

今年の8月で11回目を迎える年一回の恒例行事「北見・みんと寄席」を開催されています。

「子供の頃は山スキーを滑っていましたけれど、今は高座で時々スベっています」とは福升さんの弁。

函館の「道南落語倶楽部」には平成12年に加入なさったそうです。

北見の福升さんが函館の落語の集まりに加入なさったのは、鍼灸・マッサージ師免許取得の為に平成12年4月、国立函館視力センターへ入所されたのがきっかけです。

函館に素人落語集団が存在する事を聞いていた福升さんが人づてに倶楽部を探して、センター入所後すぐの平成12年5月に入会されました。

そして同センターにて3年間の学習・訓練を経て15年2月、国家試験受験の上、見事合格。

以降、北見の自宅にて鍼灸・マッサージ治療院を開業。

現在も治療院続行中です。





続いて、太神楽の「宝玉斎こん太」さんのご登場です。

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(画像は「小狸寄席2016」)

「赤れんがアーティストガイドブック」によりますと、「人間のお祭りが大好きで山からでてきたキタキツネ。通常は人間の姿でショーをしています。話芸の様々で集いを盛り上げます。」とあります。

時にはピエロ、時には江戸寄席芸と、実に多彩な演目や表情を見せてくれるこん太さん。

その穏やかな語り口と、切れ味鋭い芸が魅力です。

たくさんの芸をお持ちのこん太さんは、今回私たちをどんな芸で楽しませてくれるのでしょうか。

お子さんからお年寄りまで、さまざまな年代の方に楽しんでいただけるこん太さんの芸、今から楽しみですっ!





昼の部の最後に登場してくださるのは、落語の「東家きむち」さんです。

イメージ 3


(画像は道南落語倶楽部さんのご提供)

東家きむちさんは、八雲町のご出身。

滑稽噺を得意として、古典と創作を個性的に演じておられます。

「演劇上がりなのでオーバーアクションが時に客をひかせる欠点も」とはご本人の弁。

最近腹話術も始め、日ハムの大谷君よろしく、落語と腹話術の二刀流と公言しておられるのですが、「二兎追う物は一兎も獲ずという冷ややかな声も…」とご謙遜されておられます。

本業はお野菜や果物が評判の商店をなさっておられるきむちさん。

昼の部を締めくくって下さるお噺に注目ですっ!





次回以降も演者さんをご紹介して参ります。

次回は特別企画の演者さんのご紹介です。

お楽しみにっ!
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プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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