「狸寄席2016夏」に出演の演者さん紹介「茶会家楽志さん」「二杯亭小酔楽さん」「四葉亭一文無さん」

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いよいよ7月23日(土)に開催される「狸寄席2016夏」の昼の部「小狸寄席(素人寄席)」に出演する社会人落語家さんをご紹介させていただいております。

開催までもう十日を切っておりますので、是非ご予定にお入れ下さい。

当日の出演順にご紹介してまいります。





先日ご紹介した一芸斎てれ花さんに続き、落語の「茶会家楽志」さんが出演してくださいます。

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(画像は「小狸寄席2016」)

茶会家さんは、さかいやさんと読みます。

昭和46年生まれで札幌市にお住まいです。

茶会家さんは学生時代からの落語好きが高じ、30代半ばから高座へ。

自身の勤務する福祉施設での講演のほか、札幌市内各所での寄席や町内会等の催しでの出演依頼に応えておられる楽志さん。

軽妙な語り口で、とても気の利いたお噺を聞かせてくださいます。

次から次へと押し寄せる「笑い処」に注目です。

現在、落語のほかウクレレ漫談にも挑戦し演芸活動の場を広げています。

今回は落語ですが、いつかウクレレも聴いてみたいですね♪

さらにジャズピアノは相当な腕の持ち主だとか。

趣味はマラソン。

走る落語家としてトレーニングと稽古の日々を送っておられるそうです。





続いて、落語の「二杯亭小酔楽」さんのご登場です。

イメージ 2


(画像は道南落語倶楽部さんのご提供)

今回、北海道の各地の社会人落語家さんとの交流を深め、北海道の社会人落語家界を盛り上げていくべく、函館の「道南落語倶楽部」の皆さんにご出演頂きますが、その中のお一人です。

上記のように「画像は道南落語倶楽部さんのご提供」と記載されている方は道南落語倶楽部の皆さんです。

さて、現在61歳の小酔楽さん。

20数年前、釧路に勤務しておられた時代に、ご友人が作った「ステージのある喫茶店」の出演が初高座だったそうです。

古典の「宮戸川」「紙入れ」「目薬」等を得意とされておられます。

そして10年前に函館での勤務時代に「道南落語倶楽部」に入会されます。

落語仲間が古典派が多かったこともあり現代落語を覚え始めたそうです。

志の輔・文枝・文珍各師匠の噺が好きになり、現在に至ります。





ここでお仲入り(休憩)となります。





お仲入りあけに登場してくださるのが、落語の「四葉亭一文無」さんです。

イメージ 3


(画像は道南落語倶楽部さんのご提供)

「何を思ったのか、昨年になり突然落語を始めました」とは一文無さんの弁。

「と言っても知人のカフェで行われる飲み会でおしゃべりする程度だったんですけどね」とも一文無さんは話されます。

今年になり道南落語倶楽部に勧誘され会費を払う生活が始まったそうです。

「会の平均年齢を下げる効果以外はあまり貢献できていない」と謙遜される一文無さんですが、自称「超初心者」ということで、温かく見守られておられるそうです。

昨年、桂歌蔵師匠が来函された時に、前座として初めて真面目に噺をされることになった一文無さん。

その際に、前回の狸寄席にもご出演頂いた「仔羊亭たいよう」にお世話になったそうです。

歌蔵師匠の初対面での第一声は、「何か格闘技やってる?」だったとか。(笑)





次回以降も演者さんをご紹介して参ります。

お楽しみにっ!
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プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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