「狸寄席2016夏」に出演の演者さん紹介「桂非熊さん」「野田亭なのださん」「一芸斎てれ花さん」他

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いよいよ7月23日(土)に開催される「狸寄席2016夏」の昼の部「小狸寄席(素人寄席)」に出演する社会人落語家さんをご紹介させていただいております。

開催までもう二週間を切っておりますので、是非ご予定をお明け下さい。

当日の出演順にご紹介してまいります。





先日ご紹介した藤花亭梅殊さんに続き、漫才の「夢カンパニー」さんが出演してくださいます。

詳細は当日会場においでいただいてのお楽しみです(^^)。





続いて、落語の「桂非熊」さんのご登場です。

滑稽噺もこなすが特に艶噺を得意とする非熊さん。

実は本業は僧侶でいらっしゃいます。

強面の風貌で着物姿で出歩き、何度も警官に職務質問されてしまうそうですが、こころ優しい(←ここ強調)おじさんです。

若き日の桂枝雀(小米)に稽古をつけてもらっており、高座名の非熊は枝雀師匠からつけてもらったものだそうな。

一滴の酒も飲めないそうですが、素面で延々とカラオケの司会をこなす芸達者でもいらっしゃいます。





お次にご登場いただくのは落語の「野田亭なのだ」さん。

イメージ 1


(画像は「狸寄席2014春」)

お仕事の合間に日々鍛錬を積み、めきめきと腕をあげておられるなのださん。

独特の話し口で、聴く方々を「なのださんの世界」へといざなってくれます。

是非「なのださんの世界」をお楽しみください(^^)。





続いて、漫才の「北海笑事」さんが出演してくださいます。

詳細は当日会場においでいただいてのお楽しみです(^^)。





では本日の最後にご紹介させていただくのは、講談の「一芸斎てれ花」さんです。

イメージ 2


(画像は「第3回チャリティー寄席」)

札幌を中心に講談師としてご活躍なされているてれ花さん。

講談とは、釈台と呼ばれる小さな机に座り、張船などで調子を撮りつつ歴史にちなんだ読み物を読み上げる日本の伝統芸能です。

落語と違うところは、落語は登場人物になりきりますが、講談はあくまでストーリーテラーに徹するところ、落語は「間」を大事にするのに対し講談は「調子」が肝になる…といったところでしょうか。

落語とはまた一味違った芸です。

是非そんなところも注目しながらお楽しみいただければと存じます。

情感たっぷりに話をひも解いてくださるので、その世界に引き込まれることうけあいです。





次回以降も演者さんをご紹介して参ります。

お楽しみにっ!
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プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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