「狸寄席2016春」に出演の演者さん紹介「柳家ろべえ」さん

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さて、いよいよ今週末となりました4月23日(土)開催の「狸寄席2016春」。

場所はいつもの「さっぽろ狸ぽんぽこ座」(札幌プラザ2.5)です。

夜の部には、狸寄席ではすっかりおなじみの「柳家三之助師匠」と「オクラホマ」さんがご出演くださるほかに、新進気鋭の「柳家ろべえ」さん、そして「柳家一琴師匠」が狸寄席に初めてご出演くださります。

今回は、「柳家ろべえ」さんをご紹介します。





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広島県は福山市ご出身のろべえさん。

プロの落語家になる方の多くが早くから落語と親しんでいるのですが、ろべえさんは大学に入学し、友人に誘われて落語研究会に入るまで、一度も落語を聴いたことが無かったそうです。

最初の落語は浅草演芸ホールの寄席だそうで、その時にご出演なさっていた柳家喜多八師匠の印象がことのほか強く、喜多八師匠に弟子入りを志願されます。

何度も何度も喜多八師匠に弟子入りを断られたそうなのですが、大学卒業後もアルバイトをこなしながら弟子入りを志願し続け、根負けした喜多八師匠に弟子入りを認められたのが2003年2月。

2001年3月に大学を卒業されていたので、弟子入りが認められるまで実に二年近くかかったことになります。

ほどなく楽屋入りとなり、2003年4月には前座名「小たま」を名乗り修業を積み、2006年5月に二つ目に昇進、「ろべえ」と改名されます。

「ろべえ」とは東海道中膝栗毛の登場人物、弥次郎兵衛からとったそうです。

2003年の同期10人で『TEN』を結成しブログ等で情報発信をしておられます。

他のメンバーは、三遊亭時松さん、古今亭駒次さんなど、狸寄席にご出演頂いたこともあるこれからの活躍が大いに期待される若手の二つ目の方々です。





ツイッターや、前述の「TEN」のサイトのURLを以下に列挙させていただきますので、是非チェックなさってください。


TEN-てん-のオフィシャルブログ
http://ten.blog.players.tv/





以下は狸寄席2016春の詳細です(^^)。

「第七回狸寄席2016春」(昼の部・夜の部)

場所 札幌狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5) 
住所 札幌市中央区南2西5(狸小路5丁目)

昼の部「小狸寄席」:出演 素人噺家数名(協力:室蘭落語長屋 札幌落語倶楽部)、漫才、太神楽、講談、曲芸
料金 1,000円 小学生以下500円(前売・当日とも)
日時 2016年4月23日(土)12:30開場13:00開演 16:20終演予定

夜の部「狸寄席」出演 柳家一琴 柳家三之助 柳家ろべえ オクラホマ(漫才)
料金 2,500円(前売) 3,000円(当日)
日時 2016年4月23日(土)16:30開場17:00開演 19:00終演予定
※昼夜通し券3,000円

チケット販売:ドリノキ(中央区南1西4日之出ビル9F)、着物工房MAMEGURA(中央区南5西13)、大丸藤井プレイガイド(中央区南1西3)、道新プレイガイド(中央区大通西3)

前売り券のご予約ですが、オフィシャルサイトからのオンラインでのお申し込みのみとなります。(お電話でのお申し込みは終了いたしました)

オフィシャルサイトのURLは下の記載させていただきます。


サイト内の「狸寄席チケットご予約フォーム」からお進みください。

お問合せ先 : 狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(着物工房MAMEGURA内)      
E-MAIL  tanukiyose@gmail.com
URL   http://tanuki.yose.hokkaido.jp/
Facebook  https://www.facebook.com/tanuki.yose.ponpoko
電話    011-511-6777(受付:水-日12:00-18:00)月・火休
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Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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