噺家さんだけではないのです

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本場の寄席では噺家さんだけが出演するわけではありません。

漫談、漫才、手品、三味線、曲芸などのいわゆる色物の方々が寄席を彩ります。

様々な芸能を寄せるのが、寄席の楽しみでもあります。

ウクレレ漫談の牧伸二さんも寄席の出身ですし、あのナイツも寄席で芸を磨いています。

狸寄席では落語だけではなく、色物も呼べればという夢を持っています。

地元の芸能育成に、少しでもお役にたてれば…という夢もあります。

いつの日か、全国各地から、狸寄席の舞台に立つことを夢見る芸人さんが増えたら素敵だと思いませんか?

なお、写真でウクレレを弾いているのは牧さんではなく、茶会家(さかいや)楽志さんです。

昨月の小狸寄席では落語を聴かせてくれました。



また、4月26日(土)に予定されている第二回狸寄席まで、早いものでもう二か月を切りました。

私たちも鋭意準備に取り組んでいます。

ぜひ万障お繰り合わせのうえ、足をお運びください。
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プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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