今日は雛祭り

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今日は3月3日、桃の節句、つまり雛祭りの日です。

女の子がいらっしゃるご家庭では、雛人形を飾って、白酒やちらし寿司、はまぐり料理や雛あられなどを楽しまれることでしょう。

落語の演目にも、雛人形にちなんだ演目があるのをご存知ですか?

「雛鍔」という古典落語です。

この演目がどういうあらすじかを書くは野暮なので控えますが、フリー百科事典「Wikipedia」によりますと、享保18年(1733年)に出版された笑話本「軽口独機嫌」の一遍である「全盛の太夫さま」だそうで、後に上方落語にも導入され、「お太刀の鍔」という演目で演じられるようになったそうです。



雛祭りは、将来も愛されてほしい「和」の伝統の一つです。

それと同様に、落語も今と変わらぬ、いえ今以上に将来も愛されるべき「和」の伝統の一つですよね。

画像はとあるお店に飾られていたミニ雛壇です。

かわいらしかったので思わず撮影しちゃいました。
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Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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