「狸寄席2015秋」に出演の演者さん紹介「えぞ家葉桜さん」「日之出家金助さん」「ペドロ軍団さん」「極楽亭とん暮さん」「喰亭おまんまさん」

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いよいよ明日の10月24日(土)に迫りました「狸寄席2015秋」。

場所はいつもの「さっぽろ狸ぽんぽこ座」(札幌プラザ2.5)です。

夜の部には、狸寄席ではすっかりおなじみの「柳家三之助師匠」と「六代目 春風亭柳朝師匠」がご出演くださるほかに、札幌出身の新進気鋭「柳亭市童」さん、そして「林家しん平師匠」が狸寄席に初めてご出演くださります。

真打の噺家さんをお三方お迎えし、狸寄席の二周年を盛大に盛り上げていく所存です。





そして昼の部は社会人落語家さんをはじめとした皆さんによる「小狸寄席」となっております。

今日と明日で、小狸寄席の演者さんをご紹介して参ります。

今日は小狸寄席の前半にご出演頂くみなさんです。





トップバッターは、「開口一番」!えぞ家葉桜さんです!

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※画像は「さつらく寄席」の時のものです。

●えぞ家葉櫻

高校時代に落語にはまり、勉強そっちのけで落語づけの日々。

その後、高校の教員となり十代での不勉強の罪滅ぼし中。

7年前、長年の沈黙をやぶり初高座。

社会人落語家で交通費だけは日本一を自負していたが、LCCの登場でその座を東北勢にうばわれた。

最近は日舞にはまり、端唄などをくちずさむため、江戸時代生まれ疑惑浮上。

社会人落語家の日舞ユニット「落語せんかい踊れんじゃー」隊長。

一昨年より全国の落語仲間のチャリティー寄席に呼応して、社会人落語札幌チャリティー寄席の席亭となる。

高座名は北海道のエゾヤマザクラから。





続いて、狸寄席の「新作」担当のこの方です!

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※画像は「さつらく寄席」の時のものです。

●日之出家金助

学生時代に落研にいたわけでもなく、普段もちっとも面白いわけでもないのに、「落語好き」ということだけで2013年12月に綴家小太郎(現段落)一門(=札幌落語倶楽部)に入門。

初代日之出家金助の名をもらう。

2014年2月、入門からわずか2ヶ月ほどで初高座に「あくび指南」をかける。

既に齢は四十を過ぎながら、綴家一門の期待の大型新人として日々精進中。

好きな落語家は立川談志、古今亭志ん朝、柳家喬太郎、柳家花緑、三遊亭小遊三。

日之出家金助さんの「買い物ブギ」の動画へは、以下のURLからどうぞ。






そして漫才の「ペドロ軍団」さんが登場します。

イメージ 3

※画像は「さつらく寄席」の時のものです。

●ペドロ軍団

おデブで坊主頭が特徴的な佐々木さんと、渦下で全く頼りない草食男子のやまだくん。からなる、キモカワなお笑いコンビ。

佐々木さんはプリキュアのものまねを得意とし、やまだくん。は過去に太鼓の達人2004年で北海道大会優勝、全国大会第2位の実績を持つ。

コンビとして、漫才やコントを中心に、アニメから時事ネタまで幅広いネタを披露している彼らにご注目下さい。





続いての登場は、落語の「極楽亭とん暮」さんです。

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※画像は「狸寄席2014秋」の時のものです。

とん暮さんは市内中学校で教鞭をとりながら、「北海道で一番玄人の前座をしている素人」と自称するほど数々の有名噺家と共演されているだけでなく、札幌近郊での落語会の主任も多く勤められてます。

古典落語から創作落語までレパートリーは広く、さらには「札幌のジュリー」との異名を持つほどの美声の持ち主でもあるそうです。

さらには舞台の上におかれ、演者さんの名前が書かれている「めくり」もとん暮さんの作!

まさに多彩という言葉がよくお似合いの方です。

いずれにしましても、とん暮さんの学生時代から鍛え上げた玄人はだしの落語を、どうぞお楽しみください。

下のリンクはとん暮さんを紹介しているWeb記事です。

【落語会 陰の演出者たち】
(85)「中学校の国語教諭、高座に上がる」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131020/ent13102007010000-n1.htm





お仲入りを挟みまして、落語の「喰亭おまんま」さんです。

おまんまさんは旭川の落語団体「旭笑長屋」さんの方で、今回狸寄席に初登場してくださいます。

高校入学と共に落研を一人で立ち上げ、平成9年には旭川芸能校友会さんに入り、司会やお芝居や落語を担当され「魚亭さんま」と名乗られました。

平成18年に旭笑長屋さんに加入、翌年現在の「喰亭おまんま」に改名され、今に至ります。

詳しくは旭笑長屋さんのHPをご覧ください。


是非お楽しみにっ!





それでは、明日小狸寄席の後半にご出演頂くみなさんをご紹介します。
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プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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