「狸寄席2015秋」に出演の演者さん紹介「柳家三之助師匠」

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いよいよ今週の土曜日10月24日(土)に迫りました「狸寄席2015秋」。

場所はいつもの「さっぽろ狸ぽんぽこ座」(札幌プラザ2.5)です。

夜の部には、狸寄席ではすっかりおなじみの「柳家三之助師匠」と「六代目 春風亭柳朝師匠」がご出演くださるほかに、札幌出身の新進気鋭「柳亭市童」さん、そして「林家しん平師匠」が狸寄席に初めてご出演くださります。

真打の噺家さんをお三方お迎えし、狸寄席の二周年を盛大に盛り上げていく所存です。

今日は、夜の部にご出演いただく「柳家三之助師匠」をご紹介します。

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三之助師匠は、第一回となる「狸寄席2013」にはじまり、「狸寄席2014春」、「狸寄席2014秋」「狸寄席2015夏」に引き続きのご出演ですので、狸寄席に足を運んでくださる皆様にも、すっかりおなじみの噺家さんです。





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※以降の画像はすべて「狸寄席2015夏」のものです。

その柳家三之助師匠は、昨年まで落語協会会長をおつとめなさっておられた十代目柳家小三治師匠の9番目のお弟子さんでして、1999(平成11)年11月に二つ目昇進、2010(平成22)年3月に真打にご昇進なさいました。

趣味は旅客機に関する全ての現象、観劇、パソコン、小楽器、カメラ、ウイスキー(の他酒全般)、水泳などで、インターネットという新しいメディアを使った「新たな落語ファン」の獲得を試みながらも、滑稽噺を中心に全国各地で規模の大小に関わらず、継続性や生の高座の醍醐味を伝えることに重きを置いて活動しておられます。

また、コロムビア「親子できこう 子ども落語集」(2009年)というCDに、昭和の名人たちに混じって三之助師匠による「時そば」が収録されていますので、是非お聴きになってみてください。





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三之助師匠と札幌のご縁が深くなるきっかけとして、二つ目の頃があげられます。

二つ目の頃の三之助師匠は、「北海道が好き、北の勝が好き、水曜どうでしょうが好き」と、ずいぶん北海道を気に入っていただけたようで、当初はお仕事ではなく、プライベートで札幌に遊びにこられていたそうです。

その様子を見た友人から「そんなにしょっちゅう来るんなら、札幌でも落語やったら?」と言われ、2008年より「三之助をみたかい?in札幌」と題して独演会を開催されたのが始まりです。

2004年から開催されている「三之助をみたかい?in 東京」に続いてのレギュラー落語会が札幌で始まったのを皮切りに、今では稚内、室蘭、函館などの道内各地や福岡、神栖、宮崎、松本、鹿児島といった全国各地のみならず、今年からタイのバンコクでも「三之助をみたかい?in BKK」と題して開催されるなど、グローバルに寄席公演を行っておられます。

他にも、全国各地でレギュラー落語会を展開されている三之助師匠。

今後のさらなるご活躍が大いに期待されます。

なお、現在「三之助をみたかい?in 札幌」は、偶数月の隔月開催となっております。

つい先日も38回目となる「みたかい?」を大盛況のうちに開催され、次回は12月の予定です。





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また、三之助師匠の動向はネットを通じてご覧頂けます。

ぜひ下記もチェックしてみてください!

ブログ:http://sannosuke.jp/ 
 (出演カレンダーもこちらからどうぞ)
Twitter:@sannosuke
Facebook:https://www.facebook.com/sannosuke




以下は狸寄席2015秋の詳細です(^^)。

「第七回狸寄席2015秋」(昼の部・夜の部)

場所 札幌狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5) 
住所 札幌市中央区南2西5(狸小路5丁目)

昼の部「小狸寄席」:出演 素人噺家数名 夢カンパニー所属芸人他
料金 1,000円 小学生以下500円(前売・当日とも)
日時 2015年10月24日(土)12:30開場13:00開演 16:20終演予定

夜の部「狸寄席」出演 林家しん平 六代目春風亭柳朝 柳家三之助 柳亭市童
料金 2,500円(前売) 3,000円(当日)
日時 2015年10月24日(土)16:30開場17:00開演 19:00終演予定
※昼夜通し券3,000円

チケット販売:ドリノキ(中央区南1西4日之出ビル9F)、着物工房MAMEGURA(中央区南5西13)、大丸藤井プレイガイド(中央区南1西3)、道新プレイガイド(中央区大通西3)

前売り券のご予約ですが、第7回狸寄席2015秋より、オフィシャルサイトからのオンラインでのお申し込みのみとなります。(お電話でのお申し込みは終了いたしました)

オフィシャルサイトのURLは下の記載させていただきます。


サイト内の「狸寄席チケットご予約フォーム」からお進みください。

お問合せ先 : 狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(着物工房MAMEGURA内)      
E-MAIL  tanukiyose@gmail.com
URL   http://tanuki.yose.hokkaido.jp/
Facebook  https://www.facebook.com/tanuki.yose.ponpoko
電話    011-511-6777(受付:水-日12:00-18:00)月・火休
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Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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