「狸寄席2015夏」に出演の演者さん紹介「柳亭左龍師匠」(再掲)

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先日より、いよいよ明日に迫った「狸寄席2015夏」の演者さんをご紹介してまいりました。

6/11には狸寄席初登場となる「柳亭左龍師匠」。

6/25には狸寄席の顔とも言える「柳家三之助師匠」。

6/26には新進気鋭の二つ目「三遊亭時松さん」。

(上記お三方は「一般社団法人 落語協会」さん所属です)

6/28にはテレビでおなじみのお笑いコンビ「オクラホマさん」。

以上4組の皆さんが夜の部のご出演です。



続いて、昼の部「小狸寄席」にご出演の社会人落語家さんたちをご紹介して参りました。

6/30には「綴家段落さん」「アキトさん」「日之出家金助さん」。

7/1には「月見亭うさぴょんさん」「甘味家ぷーさんさん」「こみゅに亭楽時男さん」。

7/2には「ふぁいと家一発さん」「茶摘家ちゃっきりさん」「アフ&ヨッシーさん」「釘抜亭トンカチさん」。

もしかしたら前座にも登場する方がいらっしゃるかもしれませんが、プログラムに載っている方々は皆さんご紹介させていただきました。



ここでお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、今回のトリを取られる柳亭左龍師匠だけが皆さんと違う時期にご紹介させていただいております。

左龍師匠のご出演を皆さんにいち早くお知らせしたかった…というのが他の皆さんとご紹介の時期が違う最大の理由なんですが、みなさんに左龍師匠の記事を遡って探していただくのも申し訳なく思うので、今日は左龍師匠の記事を再掲させていただこうと思います。





さて、明日7月4日開催の「狸寄席2015夏」。

場所はいつもの「さっぽろ狸ぽんぽこ座」(札幌プラザ2.5)です。

夜の部には、狸寄席ではすっかりおなじみの「柳家三之助師匠」と「オクラホマ」さんがご出演くださるほかに、新進気鋭の「三遊亭時松」さん、そして「六代目 柳亭左龍師匠」が狸寄席に初めてご出演くださります。

今回は、あらためまして「六代目 柳亭左龍師匠」をご紹介させていただきます。

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千葉県柏市ご出身の左龍師匠。

1993年に柳家さん喬師匠に入門、ほどなく楽屋入りとなり、前座名「小太郎」を名乗られます。

1996年には二つ目に昇進、さらには2006年の真打昇進の際に六代目「柳亭左龍」を襲名、現在に至ります。

主に寄席を中心に活動し、2008年には「使ってみたいイキでイナセな江戸ことば」を出版されるなど、味わい深い江戸言葉に詳しいお方です。

2009年には、将来性のある若手芸人さんや、寄席文化に著しく貢献した方を顕彰する「第14回林家彦六章」を受賞、花形演芸大賞では2010年に銀賞を、2011年と2012年に金賞を受賞される実力者です。

また、2012年には師匠の柳家さん喬師匠と共に、プラハ(チェコ)、ブダペスト(ハンガリー)、パリ(フランス)を歴訪し「落語を通した日本語講座」を展開されたり、2013年からは東京女子大学にて、日本の古典芸能についての非常勤講師をおつとめになったりと、多方面でご活躍されています。

「落語界のパパイヤ鈴木」を自称されておられる左龍師匠。

緑風そよぐ爽やかな北の大地で、どんなお話を聞かせて下さるのか、今から楽しみでなりません。





是非皆様、明日7月4日は狸小路5丁目まで足をお運びください。

皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。

チケット好評発売中です。

詳細は下記をご覧ください(^^)。

「第六回狸寄席2015夏」(昼の部・夜の部)

場所 札幌狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5) 
住所 札幌市中央区南2西5(狸小路5丁目)
昼の部   「小狸寄席」:出演 素人噺家数名 夢カンパニー所属芸人他
料金 1,000円 小学生以下500円(前売・当日とも)
日時 2015年7月4日(土)12:30開場13:00開演 16:00終演予定
夜の部   「狸寄席」出演 柳亭左龍 柳家三之助 三遊亭時松 オクラホマ
料金 2,500円(前売) 3,000円(当日)
日時 2015年7月4日(土)16:30開場17:00開演 19:00終演予定
※昼夜通し券3,000円

チケット販売:ドリノキ(中央区南1西4日之出ビル9F) 着物工房MAMEGURA(中央区南5西13) 大丸藤井プレイガイド(中央区南1西3) 道新プレイガイド(中央区大通西3)

お問合せ先 : 狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(着物工房MAMEGURA内)      
E-MAIL  tanukiyose@gmail.com
URL   http://tanuki.yose.hokkaido.jp/
Facebook  https://www.facebook.com/tanuki.yose.ponpoko
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Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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