「狸寄席2015夏」に出演の演者さん紹介「柳家三之助師匠」

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さて、いよいよあと一週間とちょっとになりました7月4日(土)開催の「狸寄席2015夏」。

場所はいつもの「さっぽろ狸ぽんぽこ座」(札幌プラザ2.5)です。

今日は、夜の部にご出演いただく「柳家三之助師匠」をご紹介します。

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三之助師匠は、第一回となる「狸寄席2013」にはじまり、「狸寄席2014春」、「狸寄席2014秋」に引き続きのご出演ですので、狸寄席に足を運んでくださる皆様にも、すっかりおなじみの噺家さんです。

※今回の画像はすべて「狸寄席2014秋」のものです。





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その柳家三之助師匠は、昨年まで落語協会会長をおつとめなさっておられた十代目柳家小三治師匠の9番目のお弟子さんでして、1999(平成11)年11月に二つ目昇進、2010(平成22)年3月に真打にご昇進なさいました。

趣味は旅客機に関する全ての現象、観劇、パソコン、小楽器、カメラ、ウイスキー(の他酒全般)、水泳などで、インターネットという新しいメディアを使った「新たな落語ファン」の獲得を試みながらも、滑稽噺を中心に全国各地で規模の大小に関わらず、継続性や生の高座の醍醐味を伝えることに重きを置いて活動しておられます。

また、コロムビア「親子できこう 子ども落語集」(2009年)というCDに、昭和の名人たちに混じって三之助師匠による「時そば」が収録されていますので、是非お聴きになってみてください。





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三之助師匠と札幌のご縁が深くなるきっかけとして、二つ目の頃があげられます。

二つ目の頃の三之助師匠は、「北海道が好き、北の勝が好き、水曜どうでしょうが好き」と、ずいぶん北海道を気に入っていただけたようで、当初はお仕事ではなく、プライベートで札幌に遊びにこられていたそうです。

その様子を見た友人から「そんなにしょっちゅう来るんなら、札幌でも落語やったら?」と言われ、2008年より「三之助をみたかい?in札幌」と題して独演会を開催されたのが始まりです。

2004年から開催されている「三之助をみたかい?in 東京」に続いてのレギュラー落語会が札幌で始まったのを皮切りに、今では稚内、室蘭、函館などの道内各地や福岡、神栖、宮崎、松本、鹿児島といった全国各地のみならず、今年からタイのバンコクでも「三之助をみたかい?in BKK」と題して開催されるなど、グローバルに寄席公演を行っておられます。

他にも、全国各地でレギュラー落語会を展開されている三之助師匠。

今後のさらなるご活躍が大いに期待されます。

なお、現在「三之助をみたかい?in 札幌」は、偶数月の隔月開催となっております。

次回は八月の予定です。





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また、三之助師匠の動向はネットを通じてご覧頂けます。

ぜひ下記もチェックしてみてください!

ブログ:http://sannosuke.jp/ 
 (出演カレンダーもこちらからどうぞ)
Twitter:@sannosuke
Facebook:https://www.facebook.com/sannosuke
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tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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