今週末の寄席のまとめと演者さんご紹介「一芸斉てれ花さん」「春風亭一蔵さん」

いよいよ「あとひとつ寝るとぉ~ 狸寄席~♪」となりました。

明日は「狸寄席2015春」でございますっ!

ここで、今週末の落語情報をおさらいしてみましょう。



本日4月24日(金)は「床屋寄席」と題して、六代目春風亭柳朝師匠の独演会が開催されます。

札幌理容師会館(札幌市中央区宮の森2条6丁目2-5)で21時から。

お問い合わせは、011-615-8855(札幌理容協同組合)まで。



明日4月25日(土)は「喬太郎北伝説3」と題して、柳家喬太郎師匠の独演会が開催されます。

サンピアザ劇場(新札幌)で14時から。

チケットは完売とのことです。



そして同じく4月25日(土)には「狸寄席2015春」が開催されます。

主な出演は春風亭一朝師匠、春風亭柳朝師匠、オクラホマさん、春風亭一蔵さん。

さっぽろ狸ぽんぽこ座(狸小路5丁目、札幌プラザ2.5)で昼の部は13時から、夜の部は17時から。

ぜひ足をお運びください(^^)。



明後日4月26日(日)には「あさぶ おてらくご」が開催されます。

出演は春風亭一朝師匠、春風亭柳朝師匠、春風亭一蔵さん。

覚王寺(札幌市北区麻生町5丁目2-12)で14時から。

お問い合わせは011-707-9923(麻生商店街振興組合)もしくは011-716-7917(覚王寺)まで。



同じく4月26日(日)には「第24回 柿八お座敷寄席」が開催されます。

出演は春風亭柳朝師匠、極楽亭とん暮さん、籐花亭梅殊さん。

すし懐石 柿八(中央区北5西13)で17時30分から。

満員御礼、札止めとのこと。



この週末は落語三昧ですね(^^)。



さて、「狸寄席2015春」にご出演の方をご紹介します。

まずは昼の部にご出演の講談「一芸斉てれ花」さんです。

札幌を中心に講談師としてご活躍なされているてれ花さん。

講談とは、釈台と呼ばれる小さな机に座り、張船などで調子を撮りつつ歴史にちなんだ読み物を読み上げる日本の伝統芸能です。

落語と違うところは、落語は登場人物になりきるが講談はあくまでストーリーテラーに徹するところ、落語は「間」を大事にするのに対し講談は「調子」が肝になる…といったところでしょうか。

是非そんなところも注目しながらお楽しみいただければと存じます。



もうお一方ご紹介します。

夜の部のトップバッターをして登場してくださる落語の「春風亭一蔵」さんです。

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一蔵さんは東京に生まれ、平成19年に春風亭一朝師匠に入門、平成24年に二つ目に昇進されました。

明るく陽気な高座を目指し、日々勉強に励んでおられ、毎月勉強会を催し芸を磨いておられるそうです。

これからの活躍に、大いに期待したい新進気鋭の落語家さんです(^^)
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プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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