落語のススメ?

イメージ 1

BSTBSで先日、「謎解き!江戸のススメ 「落語」庶民最大の娯楽」が放送されました。落語ファンの方には観られた方もいらっしゃったのではないでしょうか?

江戸時代から明治にかけて、歌舞伎も人気の芸能でしたが、その入場料金は高く、庶民にはなかなか手の届かないものだったそうです。

その点落語の寄席は安く、庶民にも楽しめる、まさに庶民の文化だったそうです。

江戸末期ともなると、170軒以上の常設の寄席があったというから驚きです。

夕食を食べたあとなどに、テレビでも観るような感じで、「ちょっと寄席でも」と言いつつ近所の寄席に行っていたようです。

狸寄席も庶民のお楽しみとして、「ちょっと寄席でも」とお出かけいただけると何よりです♪

写真は先日の札幌落語倶楽部の稽古会の様子です。

小狸寄席までもうすぐなので、皆さん気合いが入ってます!

下にも記載しますが、素人落語選手権?の「小狸寄席」は、2月15日(土)に札幌狸ぽんぽこ座(狸小路5丁目、札幌プラザ2・5)にて開催します。

12時開場、13時開演なんですが、12時から前座の方々が芸を競い合ってくれるので、もしお時間ありましたらお早目にお越しください(^^)。




★狸寄席関連スケジュール★


●寺子屋ぽんぽこ!「庶民の心伝え続ける575…こんにちは、川柳です!」●
日時:2月4日(火)19時~20時
講師:太秦 三猿 先生(川柳さっぽろ編集長)
会場:さっぽろ狸ぽんぽこ座(札幌プラザ)(中央区南2西5 狸小路5丁目)
料金:500円(狸寄席支援金)
前座:小狸寄席出演の素人噺家による落語一席


●素人落語選手権「小狸寄席」●
日時:2月15日(土) 12時開場、13時開演(16時終演予定)
出演:綴家小太郎 極楽亭とん暮 茶会家楽志 他 
会場:さっぽろ狸ぽんぽこ座(札幌プラザ)(中央区南2西5 狸小路5丁目)
料金:1,000円(前売・当日とも)小学生以下500円


●柳家三之助独演会「三之助をみたかい?in札幌 Vol.28」●
日時:2月15日(土) 18時30分開場、19時開演
番組:柳家三之助「演題は当日のお楽しみ」
会場:札幌中央区民センター2階 つどい
木戸:前売2,000円 当日2,500円


●第二回狸寄席●

<昼の部>
日時:4月26日(土) 15時開演
出演:道内素人落語家
会場:さっぽろ狸ぽんぽこ座(札幌プラザ)(中央区南2西5 狸小路5丁目)
料金:1,000円(前売・当日とも) ※昼夜通し券 3,000円

<夜の部>
日時:4月26日(土) 17時開演
出演:柳家三之助、春風亭柳朝、金原亭馬吉
会場:さっぽろ狸ぽんぽこ座(札幌プラザ)(中央区南2西5 狸小路5丁目)
料金:2,500円(前売) 3,000円(当日)
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR