小狸寄席2015新春vol.2「舞亭鹿花さん」「綴家文節さん」「田村幸崇さん」

前回より数回にわたって1月10日に開催されました「小狸寄席2015新春」のことをレポートさせていただいております。

少しでも、当日の雰囲気を感じていただけたら幸いです。





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前回の記事に登場しました綴家段落さんのお噺のころには、もう観客席は相当埋まっておりました。

業務連絡で席をお詰め頂くようお願いするほどでした。





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段落さんに続きまして登場したのは「舞亭鹿花」(まいていろっか)さん。





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演目は「寿限無」。





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演劇仕込みの力強い発声と演技力で、今でいうDQNネームをつける親の噺を軽快に披露してくださいました。





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続いての登場は「綴家文節」(つづりやぶんせつ)さん。





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演目は「道具屋」。





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とても穏やかで落ち着いた口調で、場内に笑いをもたらしてくださいました。





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この頃になると、出番が近づいたアキトさんやどんきーずさんに代わって、出番の終った笑何亭何笑さんや舞亭鹿花さんが呼び込みをしてくださっていました。





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続いての登場は和太鼓の「田村幸崇」(たむらゆきたか)さん。





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何種類かの和太鼓を用い、様々な曲を披露してくださいました。

まずは和太鼓を体から下げ、軽快なリズムを奏でてくださいました。





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迫力満点の演奏です。





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続いては違う種類の和太鼓を並べて、違う音色を組み合わせた曲を演奏してくださいました。





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最後の決めのポーズも見事に決まり、どちらかというと「静」の要素の強い寄席に、「動」をもたらし、大いに会場を盛り上げてくださいました。





それでは、次回に続きます。(^^)
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Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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