小狸寄席2015新春vol.1「笑何亭何笑さん」「綴家段落さん」

以前記事にさせていただいた今年1月2日の「初狸祭」同様、一か月以上間が空いていて恐縮なんですが、今日から数回にわたって1月10日に開催されました「小狸寄席2015新春」のことをレポートさせていただきます。

少しでも、当日の雰囲気を感じていただけたら幸いです。





イメージ 1


「小狸寄席」とは、年に数回開催させていただいている「狸寄席」の昼の部に出演している社会人落語家の皆さんが、日頃の研鑽を披露する寄席です。





イメージ 2


「狸寄席」は「さっぽろ狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2.5)」に2階で開催させていただいておりますが、「小狸寄席」は地下階で開催させていただいております。





イメージ 3


会場直後の会場内の様子です。

熱心な落語ファンの皆さんが、我先にと席につかれていらっしゃいました。





イメージ 4


外では、この日に色物として出番予定の芸人さん「アキト」さんと「どんきーず」さんが呼び込みをしてくださっていました。





イメージ 5


前座として登場したのは「笑何亭何笑」(しょうかていかしょう)さんです。





イメージ 6


演目は「転失気」。





イメージ 7


この日が初舞台とは思えぬ落ち着いた語り口で、演じ切ってくださいました。





イメージ 8


開口一番は「綴家段落」(つづりやだんらく)さん。





イメージ 9


演目は「初天神」でした。





イメージ 10


アマチュア落語家の皆さんの勉強の場である、「札幌落語倶楽部」を主宰されている段落さんは、さすがの芸を披露してくださいました。





それでは、次回に続きます。(^^)
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR