狸小路の正月行事「初狸祭」vol.2

一か月以上前のことですが、前回と今回で正月1月2日の「初狸祭」のことを記事にさせてもらっています。





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神事が滞りなく終了し、引き続き日本酒の出番です。

狸小路を練り歩いて、通行中のお客様にお酒をふるまいます。





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その「ふるまい隊」の先頭を練り歩くのは、狸小路商店街のマスコットキャラクター「だっこポン」。

狸小路商店街とたぬきそばとたぬきうどんをこよなく愛する、おなかまわりがゆるく大きくて重い(笑)1996年生まれのキャラクターです。





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このように裃を身にまとって、お酒を乗せた山車を引いて、道行く人にお酒をふるまいます。

真ん中に火鉢のようなものが置いてあり、その上にやかんを置いて燗にしているようです。

寒いですからね~(^^)。





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この日の天候は比較的穏やかでしたが、それでも足元は悪いので手を取って誘導してもらっての横断になります。





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山車の周りにはこのように人だかりが。

多くの通行人の方や商店街のお客様が、こちらのお酒によって身も心も温まって下さったようです。





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愛らしいだっこポンは大人気。

おそらく初詣帰りであろう、和装の女の子たちに呼び止められ、記念撮影に応じておりました。

狸小路商店街と、狸小路商店街をご利用いただいている皆さんにとって、今年が今まで以上に素晴らしい一年になりますように…。





来年も1月2日に初狸祭が開催されます。

万障繰り合わせの上、ご参加いただければ幸いです。
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tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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