狸小路の記事と残念な老舗の閉店

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12月6日(土曜)の道新に狸小路の記事が載ってました♪

最近の狸小路は一時よりも人の往来が増えているような気がします。

「狸小路のお店は個性的でバラエティに富んでいて、たのしい」というお声もちらほら。

とみに海外からのお客さんは増えてますね!

そこで、和装できるような場所ももっと増えたら楽しいかなと。

海外の方にも、もちろん地元の方にも、気軽に和装や和の文化にふれあえる地域があってほしいと考えますし、狸小路がその地域になっていってほしいなとも考えます。

その上で「狸寄席」が少しでもその力になれたら…。

一方で、創業明治35(1902)年、実に112年に渡って札幌市民に親しまれてきた中川ライター店閉店のニュースもあり、さみしい限りです。

時の移ろいの非情さ、そしてわが身の無力さを嘆くことしかできませんが、せめて心の中にはあの独特のたたずまいのお店をいつまでも存在させたく思います。

また一つ老舗がその歴史に幕を閉じようとしていますが、狸小路を盛り上げていくためにも、狸寄席はこれからも全力で邁進する所存です。
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tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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