狸小路5丁目のタイ料理のお店「マニータイ」さん(第二回)

さて、前回に引き続きご紹介するのは、狸小路5丁目の三条美松ビルの地下一階のタイ料理屋さん「マニータイ」さんです。

ちなみに三条美松ビルさんの狸小路を挟んで向かいには、「さっぽろ狸ぽんぽこ座」こと札幌プラザ2.5さんがあります。

再びお店の情報からどうぞ。

店  名 マニータイ (Manee Thai)
電  話 011-232-5665
住  所 札幌市中央区南三条西5-14 三条美松ビル B1F
営業時間 17:00~24:00
定  休 不定休(月曜日)





イメージ 1


お店の装飾です。

タイの神様でしょうか?

こちらも雰囲気を演出してくれています。





イメージ 2


それではお料理の続きを。

こちらは「カイチャオ ムーサッブ」(タイ風挽肉オムレツ)です。

スパイシーではなく、とても優しい味付けでした。

今までがスパイシーなお料理ばかりだったので、とてもマイルドなお味でした。

ふわふわしてて、食感も素晴らしかったです。





イメージ 3


続いて、「パッドカパオ」(辛み焼き具のせご飯)です。

実はブログ担当の私は、大学の卒業旅行にタイのマレーシア側を旅しまして、そこで食べたこの「パッドカパオ」(現地では「パッカッパオ」と言っていたような気がします)がとてもおいしく、日本に帰ってからも忘れられなかったという思い出があります。

こちらの「パッドカパオ」もとてもおいしかったですよ(^^)。

あまりご飯ものでビールが進むことはないんですが、こちらはご飯ものなのにビールが飲まさりました。(「飲まさる」は恐らく北海道弁です。「ビールが進む」という意味です)





イメージ 4


そして次にオーダーしたのはタイ料理の代表格ともいえる「トムヤンクン」(エビの酸っぱい辛いスープ)です。

この「酸っぱ辛い」というのが病み付きになるんですよね。

ついつい次の一杯を求めて、またスプーンを差し出してしまいます。





イメージ 5


最後に、「パッドペマラ」(エビとゴーヤのレッドルーカレー炒め)です。

敢えて〆に選んだこのお料理は、ゴーヤのほのかな苦みで、口の中をさわやかにしてもらおうと思ってオーダーしました。

レッドルーカレーでありながら、全然しつこくなく、思惑通りお口をすっきりしていただきました。





是非また伺いたいお店です。

狸寄席や小狸寄席が終わったら、真向いのビルの一階ですから、立ち寄ってみられてもよろしいかもしれません。

狸寄席の会場の一階もHUBイートさんというおいしい屋台村ですから、落語をきいておいしいものを食べる…という流れに「札幌プラザ2.5」さんは最適ですね(^^)。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR