明日(10/29)から11/2まで、アールブリュット展開催!

土曜日に開催された「狸寄席2014秋」の興奮冷めやらぬ札幌の街ですが、本日は明日から始まる展覧会の告知です。

昼の部「小狸寄席」のトリを飾って下さった藤花亭梅殊さんの本業である、「アートセンターあいのさと」さん主催の「アールブリュット展」が開催されます。

「アールブリュット」とは、フランス語で「生の芸術」という意味だそうでして、正規の美術的教育を受けていない方が自発的に生み出した、「既存の芸術に影響を受けていない作品」のことを指します。

フランス人画家のジャン・デュビュッフェが1945年に考案したカテゴリーとされ、彼はそう定義づけていないものの、障がい者の療養などに創造行為が有効であるとされているため、その一環で制作された作品が「アールブリュット作品」とされることが多いそうです。



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開催期間は10月29日(水)~11月2日(日)の12時~18時です。

入場無料となっており、場所は「狸小路に常設演芸場をつくる会事務局」が置かれている「着物のまめぐら」さんの2階となっております。

住所は札幌市中央区南5条西13丁目2-20、電話番号は011-577-6777(お間違えの無いようお願いいたします)です。

なお、今展覧会のお問い合わせは「アートセンターあいのさと」さん011-299-3458(お間違えの無いようお願いいたします)までお願いいたします。(電話受付は土日祝除く9時~17時)



お気に入りのアートがあったら、購入もできる場合もあるそうです。

障がいを持つ方々の描いたアートは、私達の心になにかを訴えかけてくれるはずです。

是非一度ご覧になってみてください。

その個性、感性の豊かさに、なにか少しでも心を動かして下さったら、とてもうれしく思います。
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tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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