「狸寄席2014秋」に出演の演者さんご紹介 「茶会家楽志さん」「市原さん」「藤花亭梅殊さん」

いよいよ狸小路の笑いの祭典「狸寄席2014秋」の開催が明日の土曜日となっております!

いつもは月曜木曜の更新の当ブログですが、今は連日、出演者の皆さんのご紹介をさせていただいております。





一昨日から、14時から始まる昼の部(小狸寄席)にご出演の皆さんを、出演順にご紹介させてもらっています。

今日まずご紹介させていただくのは、落語の「茶会家楽志」さんです。

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(画像は「狸寄席2014夏」のものです)

茶会家さんは、さかいやさんと読みます。

学生時代はジャズピアノに打ち込まれてましたが、実は昔から落語が大好きで、ここ数年、社会人噺家として市内各地で活躍されておられまして、ウクレレ漫談も得意としております。

落語にピアノにウクレレにと、多彩な芸をお持ちの楽志さん。

今回は落語ですが、いつかウクレレも聴いてみたいですね♪

軽妙な語り口で、とても気の利いたお噺を聞かせてくださいます。

次から次へと押し寄せる「笑い処」に注目です。





続きましてご登場いただくのは、漫才の「市原」さんです。

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市原さんは、市川さんと原田さんの二人組で、お二人の名前を組み合わせて市原ということだそうです。

名前の付け方としては、FUJIWARAさんやモリマンさん的な感じでしょうね。

その芸風はボケの市川さんとツッコミの原田さんとの掛け合いが、オーソドックスのようでいて、フレッシュさやシャープさも兼ね備える都会派の漫才です。

二人ともまだ二十代半ばとお若く、今後が期待されているホープさんです。

テレビにも出演されていますのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

下のリンクは札幌吉本さんの「市原」さんの紹介ページです。


また、こちらは市川さんのブログです。(原田さんのブログも探したのですが見つかりませんでした。ブログがもしおありでしたらお知らせいただければリンクします)


同じく市川さんのツイッターです。


よろしかったらチェックなさってみてください(^^)。

それでは、ツイッターに掲載されていた、ここ最近の市原さんの出演予定を転記させていただきます。

10月25日(土)狸寄席
10月26日(日)札幌大谷大学学祭
10月28日(火)ライブRAM5
11月5日(水)ライブRAM5
11月9日(日)笑道
11月15日(土)北の大喜利選手権
11月18日(火)ライブRAM5
11月20日(木)日々漫才
11月26日(水)ライブRAM5

お時間ございましたら、ぜひ足をお運びください(^^)。





そして昼の部「小狸寄席」のトリとしてご登場いただくのは、落語の「藤花亭梅殊」さんです。

イメージ 3


(画像は「狸寄席2014夏」のものです)

梅殊さんは学生の時に落語を始めた生粋の落語女子です。

とても豊かな表情と溌剌とした元気さで、聴衆を梅殊さんの世界に引き込んでくださいます。

昨年は本業の合間を縫って大阪の高座にも上がったり、今赤丸急上昇の社会人噺家さんです。

落語界のアイドルとの異名をとる梅殊さんの、一押しのアイドルは、「でんぱ組」らしいです。

落語をはじめて7年目。

AKB48大島優子と同い歳だそうで、大島優子はAKB48を卒業しても藤花亭梅殊は落語を卒業せず!と今後のご活躍を期待させてくれる意気込みを語ってくれました。

下のリンクは梅殊さんを紹介しているWeb記事です。

【落語会 陰の演出者たち】
(101)ひとりだけど「札幌落語屋」 梅酒好きの25歳 
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140222/hkd14022218010003-n1.htm

はたまた、「札幌人図鑑」にも登場なさっておりますので、そちらのULRLも掲載させていただきますね。
https://www.youtube.com/watch?v=e30DMSxTi5s
https://www.youtube.com/watch?v=2NJfvxTFAGE
https://www.youtube.com/watch?v=taPHGkd4Q2w

なお、本業のアートセンターあいのさとさんとして、10月29日~11月2日の間に南5西13のまめぐらさんの2階で、の『アールブリュット展』を開催されます。

時間は12時~18時まで、入場無料です。

梅殊さんの本業もぜひよろしくお願いいたします。





そして、ここで昼の部終了。

先だってご紹介させていただいた「古今亭駒次さん」「柳家三之助師匠」「オクラホマさん」「入船亭扇辰師匠」(ご出演順)がご登場くださる夜の部へと続いていきます。

なお、三之助師匠は狸寄席にご出演頂く前に「お昼の落語会」を開催されます。

詳細は下記URLからご覧ください。


また狸寄席2014秋の詳細に関しては以下をご覧ください(^^)。





「狸寄席2014秋」(昼の部・夜の部)
日時  2014年10月25日(土)
昼の部 13:30開場14:00→16:20予定 
夜の部 16:30開場17:00→19:00予定
会場  札幌狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5)札幌市中央区南2西5(狸小路5丁目)
昼の部 「小狸寄席」:料金 1,000円 小学生以下500円(前売・当日とも)    
夜の部 「狸寄席」料金 2,500円(前売) 3,000円(当日)
    ※昼夜通し券3,000円

お問合せ先:狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(着物屋まめぐら内)      
E-MAIL tanukiyose@gmail.com
URL http://tanuki.yose.hokkaido.jp/
Facebook https://www.facebook.com/tanuki.yose.ponpoko
電話 011-511-6777(受付:水-日12:00-18:00)月・火休
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Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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