「狸寄席2014秋」に出演の演者さんご紹介 「極楽亭とん暮さん」「アフ&ヨッシーさん」「わて家わらくさん」

いよいよ狸小路の笑いの祭典「狸寄席2014秋」の開催が今週末の土曜日となっております!

いつもは月曜木曜の更新の当ブログですが、今は連日、出演者の皆さんのご紹介をさせていただいております。





昨日から、14時から始まる昼の部(小狸寄席)にご出演の皆さんを、出演順にご紹介させてもらっています。

まずご紹介させていただくのは、落語の「極楽亭とん暮」さんです。

イメージ 1


(画像は「狸寄席2014夏」のものです)

とん暮さんは市内中学校で教鞭をとりながら、「北海道で一番玄人の前座をしている素人」と自称するほど数々の有名噺家と共演されているだけでなく、札幌近郊での落語会の主任も多く勤められてます。

古典落語から創作落語までレパートリーは広く、さらには「札幌のジュリー」との異名を持つほどの美声の持ち主でもあるそうです。

さらには舞台の上におかれ、演者さんの名前が書かれている「めくり」もとん暮さんの作!

まさに多彩という言葉がよくお似合いの方です。

いずれにしましても、とん暮さんの学生時代から鍛え上げた玄人はだしの落語を、どうぞお楽しみください。

下のリンクはとん暮さんを紹介しているWeb記事です。

【落語会 陰の演出者たち】
(85)「中学校の国語教諭、高座に上がる」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131020/ent13102007010000-n1.htm

また、先日は「札幌オオドオリ大学」で開催された「おーい山田くん、座布団もってきて~!はじめての落語 落語通お断り!初心者限定!」というイベントでも講師をつとめられ、一席披露なさったそうです。

イメージ 2


もっと落語を知ってもらいたい…という熱い思いに溢れたイベントだったことでしょうね。

もう終了したイベントですが詳細は以下のURLからご覧になってみてください。







続きましてご登場いただくのは、漫才の「アフ&ヨッシー」さんです。

イメージ 3


札幌で人気の北笑ダイニングで毎日お笑いを届けているお二人は、いま札幌で人気実力ともに抜群の漫才コンビです♪

今回、狸寄席の趣旨にご賛同いただき出演いただくことになりました!

アフ&ヨッシーさんが出演なさった番組を紹介したブログを見つけたので、URLを貼っておきます。

是非チェックなさってみてください(^^)。


そして、アフロンゲ丸山さんのツイッターはこちらです。


ご存知の方が大多数でしょうし、見た目からもすぐお分かり頂けると思いますが、アフロンゲ丸山さんはこちらの方です。

イメージ 4


(狸寄席の打ち合わせにおいでいただいた時の画像です)

(株)北海笑事の代表取締役もお勤めのアフロンゲ丸山さん。

”天性のボケマシーン”吉本さんともども、ますますのご活躍が期待されます。





仲入り前の最後にご登場いただくのは、落語の「わて家わらく」さんです。

イメージ 5


(画像は「狸寄席2014夏」のものです)

「わらく」さんは関西のご出身でして、今では札幌にお住まいです。

本場上方仕込みの落語を披露してくださいます。

その軽快かつ軽妙な語り口で関西弁を駆使する「わらく」さんの落語を拝聴しておりますと、ここが札幌であるということをしばし忘れてしまいそうになります。

豊かな表現力で、情景が脳裏に浮かび、すっかり噺に引き込んでくださいます。

落語に対する愛情も篤く、先日の狸寄席の打ち合わせでも、遅くまで熱く語っておられました(^^)。

どうぞお楽しみに。





そして、このタイミングでお仲入りとなります。





明日は中入り後に登場してくださる、落語の「茶会家楽志」さん、漫才の「市原」さん、落語の「藤花亭梅殊」さんをご紹介します。

お楽しみに(^^)。

寄席の詳細に関しては以下をご覧ください(^^)。





「狸寄席2014秋」(昼の部・夜の部)
日時  2014年10月25日(土)
昼の部 13:30開場14:00→16:20予定 
夜の部 16:30開場17:00→19:00予定
会場  札幌狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5)札幌市中央区南2西5(狸小路5丁目)
昼の部 「小狸寄席」:料金 1,000円 小学生以下500円(前売・当日とも)    
夜の部 「狸寄席」料金 2,500円(前売) 3,000円(当日)
    ※昼夜通し券3,000円

お問合せ先:狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(着物屋まめぐら内)      
E-MAIL tanukiyose@gmail.com
URL http://tanuki.yose.hokkaido.jp/
Facebook https://www.facebook.com/tanuki.yose.ponpoko
電話 011-511-6777(受付:水-日12:00-18:00)月・火休
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR