ちょっとした噺家さんの話

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もともと落語は噺と言っていたそうです。

噺のジャンルには滑稽噺、人情噺、怪談噺、芝居噺などがあって、サゲ(いわゆる落ち)のある噺を明治の時代に落語と表記されるようになり、そのうち噺全体を落語、噺家を落語家と呼んだりするようになったらしいです。

ですので、落語家さんは自分たちのことを噺家と言っており、通のお客さんも「あの噺家はいいねえ~」と噺家談議に花を咲かすのです。

こちらを参考にさせていただきました。





さて、昨年10月27日に開催された「第一回狸寄席」の際、狸小路界隈のたくさんのお店にチラシを置かせていただいたと前回書かせていただきました。

今回の写真は、7丁目のとあるお店にちらしを置いていただいているところです。

チラシを置いていただき、誠に有難うございました。

またお願いに上がるかもしれませんが、もし可能ならまたよろしくお願いいたします。




また、「第一回狸寄席」は、15:30開場で16:00開演の昼の部(道内素人寄席)と、17:30開場で18:00開演の夜の部の二部構成でした。

その前座・幕間として、15:30くらいから、「ススキノシアター」さんのパフォーマンスと、17:30くらいから「月寒東中野七頭舞を踊る会」の神楽舞も披露されておりました。

以下のアドレスは、出演していただいたススキノシアターさんと中野七頭舞(なかのななずまい)さんの様子です。

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Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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