明後日、「第三回 社会人落語 札幌チャリティー寄席」開催!

https://show.blogmura.com/rakugo/img/rakugo88_31.gif

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 落語へ(文字をクリック)
今回からブログランキングに登録しました。
上記URLをクリックしていただけるとポイントが入ってランキングが上がります。
ランキングが上がるとよりブログが注目されますので、お時間ありましたらクリックお願いします。
一日ごとに1クリックが有効です。





今回も前回に引き続き、今までの「小狸寄席」や「第二回チャリティー寄席」にご出演なさった演者さんで、6月6日(土)に開催される「第三回チャリティー寄席」ご出演される演者さんをご紹介させて頂こうと思っています。

今一度「チャリティー寄席」についてご説明させてくださいね(^^)。





「第三回チャリティー寄席」

平成27年6月6日(土曜)の12時開場、12時30分開演で、17時ころ終演予定です。

木戸銭は前売り券1,000円、当日券1,200円となっており、入退場自由です。

チケットは、まめぐらさん(南5西13)、ドリノキさん(南1西4日之出ビル9F)、大丸プレイガイドさん、道新プレイガイドさんで絶賛販売中です。

詳しくは、以下のURLにてご確認ください(^^)。


「社会人落語家」とは学生以外のアマチュア落語家を指し、「池田の猪買い」や「牛ほめ」といった落語の舞台になることも多い大阪府池田市において平成21年から開催され、昨年の10月で第6回を迎えた「社会人落語日本一決定戦」にて使用されたことにより、名称が定着したとのことです。

その大会で出来た輪が、全国各地での東日本大震災復興のためのチャリティー寄席の開催につながり、札幌でもその一助に…ということで第三回が開催される運びとなりました。

では、ご紹介させていただきますね。





まずは、札幌では数少ない講釈師の「一芸斎てれ花」さん。

イメージ 1


(画像は「狸寄席2015春」から)

札幌を中心に講釈師としてご活躍なされているてれ花さん。

講釈とは、釈台と呼ばれる小さな机に座り、張船などで調子を撮りつつ歴史にちなんだ読み物を読み上げる日本の伝統芸能です。

落語と違うところは、落語は登場人物になりきるが講談はあくまでストーリーテラーに徹するところ、落語は「間」を大事にするのに対し講談は「調子」が肝になる…といったところでしょうか。

落語とはまた一味違った芸です。

是非そんなところも注目しながらお楽しみいただければと存じます。

情感たっぷりに話をひも解いてくださるので、その正解に引き込まれることでy層。





続いて、札幌の社会人落語家きっての上方落語を披露してくださる「わて家わらく」さん。

イメージ 2


(画像は「狸寄席2015春」から)

「わてやわらく」ではなく「わて”が”わらく」と読みます。

一瞬すごく押しの強そうなお名前の「わらく」さんは関西のご出身でして、何度か転勤で日本中を移動され、今では札幌にお住まいです。

ご出身の本場上方仕込みの落語を披露してくださいます。

その軽快かつ軽妙な語り口で関西弁を駆使する「わらく」さんの落語を拝聴しておりますと、ここが札幌であるということをしばし忘れてしまいそうになります。

豊かな表現力で、情景が脳裏に浮かび、すっかり噺に引き込んでくださいます。

落語に対する愛情も篤い方です。

どうぞお楽しみに。





千葉県からは、二松亭風林火山さんが津軽海峡を越えてきてくださいます。

イメージ 3


(画像は「第二回チャリティー寄席」から)

風林火山さんは「第五回社会人落語日本一決定戦」というコンテストで、第二位に輝く実力の持ち主。

翌年の大会もオリジナルの落語で決勝を戦われました。





上方からは田舎家かかしさんが参戦してくださいます。

イメージ 4


(画像は「第二回チャリティー寄席」から)

大阪を中心として、落語にギターに講演にマルチにご活躍中の方でして、チャリティー寄席には第一回からフル参戦して下さっています。

トリを飾るかかしさんの落語、乞うご期待です(^^)。





いよいよチャリティー寄席、明後日でございます。

この他にも、全国から多くの芸達者の方たちが集合しておられます。

皆様のご来場、心よりお待ちしておりますっ!

六月六日(土)は「第三回チャリティー寄席」開催ですっ!

7月4日(土)開催予定の「狸寄席2015夏」まで、あと一か月を切ろうとしております。

是非皆様お誘いあわせの上ご来場ください(^^)。

と、その前に、今週末の6月6日(土)、狸小路5丁目の「さっぽろ狸ぽんぽこ座」こと「札幌プラザ2.5」におきまして、「小狸寄席」で活躍なさっている社会人落語家さんを中心に、全国から社会人落語家さんが集合して、日ごろ培った芸を競う「第三回 札幌チャリティー寄席」が開催されます。

イメージ 1


12時開場、12時30分開演で、17時ころ終演を予定しております。

木戸銭は前売り券1,000円、当日券1,200円となっており、入退場自由です。

チケットは、まめぐらさん(南5西13)、ドリノキさん(南1西4日之出ビル9F)、大丸プレイガイドさん、道新プレイガイドさんで絶賛販売中です。

詳しくは、以下のURLにてご確認ください(^^)。


「社会人落語家」とは学生以外のアマチュア落語家を指し、「池田の猪買い」や「牛ほめ」といった落語の舞台になることも多い大阪府池田市において平成21年から開催され、昨年の10月で第6回を迎えた「社会人落語日本一決定戦」にて使用されたことにより、名称が定着したとのことです。

その大会で出来た輪が、全国各地での東日本大震災復興のためのチャリティー寄席の開催につながり、札幌でもその一助に…ということで第三回が開催される運びとなりました。

今回は、日本全国から集合する社会人落語家さんの中から、今までの「小狸寄席」や「第二回チャリティー寄席」にご出演なさった演者さんをご紹介します。





まず、このチャリティー寄席の主催者でもある札幌の「えぞ家葉櫻」さん。

イメージ 2

(画像は「狸寄席2015春」から)

葉櫻さんは落語好きで落語を始めた、「生粋の落語女子」です。

まだまだ修行中とのことですが、「札幌チャリティー寄席」を二度も主催されているだけでなく、幾度となく高座に上がってご活躍されている実力者です。

葉櫻さんの落語はとにかく元気っ!

とても溌剌と噺してくださいますので、笑いだけでなく元気ももらえること間違いなしです。

今年初めの「小狸寄席」では、落語の後に余興で踊りを披露して、会場を盛り上げてくださいました。

今回ももちろん準備に段取りに演者さんの調整にと、八面六臂の大活躍をしてくださっています。

葉櫻さんが手作りで作り上げる今回のチャリティー寄席。

是非存分にお楽しみくださいっ!





続いては同じく札幌の「綴家段落」(「綴家小太郎」から改名)さんです。

イメージ 3

(画像は「狸寄席2015春」から)

段落さんは、札幌落語倶楽部を主宰されていて、この狸寄席には昨年10月の第1回から出演、スタッフもされている頼もしい兄貴であり、若い社会人落語家さんには師匠ともいえる存在です。



下のリンクは段落さんを紹介しているWeb記事です。

【落語会 陰の演出者たち】
(79)小学校の「落語の先生」大活躍 
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130831/ent13083113010012-n1.htm



また、段落さん主催の札幌落語倶楽部はこちらから
http://sappororakugo.sakura.ne.jp/index.html
毎月第2火曜日が稽古会、不定期で狸寄席にもご出演の柳家三之助師匠の特別教室もあるとのことです。
詳細はお問い合わせください。



さらには、段落さんが、「札幌人図鑑」に出演されたときの記事です。

こちらの札幌人図鑑には、柳三之助師匠、春風亭柳朝師匠と狸寄席縁の方が他にも出演されています。

是非ご覧ください♪






福島県からは、「裁落亭とんぼ」さんが駆け付けてくださいます。

イメージ 4

(画像は「第二回チャリティー寄席」から)

幼いころからの熱い落語への思いを、存分にお噺に乗せた落語が持ち味の方です。





他にも、大阪、埼玉、栃木、兵庫、東京、千葉、青森などから、芸達者の皆さんが集結します。

後日また、今までの「小狸寄席」や「第二回チャリティー寄席」にご出演なさった演者さんで、今回もご出演される演者さんをご紹介させて頂こうと思っています。

プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR