よいお年を…

早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。

本年は皆様の多大なご支援により、無事に2月15日の「小狸寄席」、4月26日の「狸寄席2014春」、8月2日の「狸寄席2014夏」、10月25日の「狸寄席2014秋」を成功させることができました。

厚く御礼申し上げます。

来年も私どもの悲願である「札幌に常設演芸場を作る」という目標に向けて、更なる発展、飛躍を心がけ、より一層の努力をして参る所存でございますので、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。





イメージ 1


尚、年明け1月10日(土)には、社会人落語家が日ごろ培った芸を披露する「小狸寄席」が開催されます。

是非皆様お誘いあわせの上、ご来場いただければと存じます。

詳細は以下の通りです。

小狸寄席2015
2015年1月10日(土)
会場  さっぽろ狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5)
    札幌市中央区南2西5(狸小路5丁目)
    
出演  落語・漫才・演芸など
料金  1,000円(前売・当日とも)小学生以下500円(当日券のみ)
時間  12:00開場13:00開演 16:00終演予定

チケット販売:道新プレイガイド(大通西3) 大丸藤井プレイガイド(南1西3) ドリノキ(南1西4日之出ビル9F) 着物屋まめぐら(南5西13)

お問い合わせ:狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(まめぐら内)
011-511-6777 受付時間:水~日12-18時        
tanukiyose@gmail.com

主催 狸小路に常設演芸場をつくる会(狸寄席の会) 

なお、4月25日(土)には「狸寄席2015春」、7月4日(土)には「狸寄席2015夏」、10月24日(土)には「狸寄席2015秋」がそれぞれ開催予定です。

こちらもぜひよろしくお願いいたします。





時節柄、ご多忙のことと存じますが、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

来年も皆様とお目に書かれることを楽しみにいたしまして、歳末のご挨拶とさせて頂きます。

よいお年を…。
スポンサーサイト



「狸小路クリスマス現金つかみ取り抽選」にチャレンジ!

クリスマスイブ、人ごみでごった返す狸小路にやってまいりました。

イメージ 1


駅前通りの街路樹には、例年美しく街を彩るイルミネーションが飾り付けられています。





ブログ担当の私の今日の目的地はこちら。

イメージ 2


狸小路4丁目のアルシュ前に今日まで設けられていた「狸小路クリスマス現金つかみ取り特設抽選会場」です。





私の手に握りしめられているのは…。

イメージ 3


そう、「狸小路クリスマス現金つかみ取り抽選」の抽選券本券です。

この件で、抽選にチャレンジしにやってきたのです。





イメージ 4


抽選券を係の方に渡し、意を決しガラガラを回し…。





ガラガラガラガラ…ポトンッ!





一つの玉がガラガラから飛び出してきました。





その玉はななななななななななんとっ!






イメージ 5


赤色でしたっ!

赤は、「特賞」の「1000円札つかみどり」!





…ではなく…。





イメージ 6


「5等」の「ご縁(5円)袋」でした~(^^;。





恐らく来年も「狸小路クリスマス現金つかみ取り抽選」は開催されると思いますので、来年も狸小路商店街の対象店舗で、飲食含む5,000 円以上のお買い上げで抽選本券をゲットして、今度こそ「1000円札つかみどり」をゲットするぞ~♪

皆さんもぜひ来年チャレンジしてみてくださいね(^^)。

速報!1月10日(土)「小狸寄席」出演者情報!

イメージ 1

『師走』というだけあって、公私ともにバタバタしているブログ担当です。

木曜にブログアップできませんでした。

もし万一、楽しみにしてくださっていた奇特な方がいらっしゃったらお詫びします。

申し訳ありませんでした。




さて、年末も押し迫り、気づくと来年1月10日(土)開催の「小狸寄席」までもう三週間を切っております。

今回は速報的に今回の「小狸寄席」に出演予定の社会人落語家さんたちをご紹介します。(敬称略 順不同 現時点での出演予定の方です。都合により出演者が変更になる場合がありますので予めご了承ください)

西遊亭競馬

綴家段落

えぞ家葉櫻

茶会家楽志

わて家わらく

綴家文節

藤花亭梅殊

舞亭鹿花

笑何亭何笑

大倉庵小焼け

アキト(コント)

どんきーず(漫才)

田村幸崇(和太鼓)




「小狸寄席」の詳細は以下の通りです。

来年1月10日は、是非狸小路5丁目まで足をお運びください(^^)。

小狸寄席2015
2015年1月10日(土)
会場  さっぽろ狸ぽんぽこ座(札幌プラザ2・5)
     札幌市中央区南2西5(狸小路5丁目)
    
出演  落語・漫才・演芸など
料金  1,000円(前売・当日とも)小学生以下500円(当日券のみ)
時間  12:00開場13:00開演 16:00終演予定

チケット販売:道新プレイガイド(大通西3) 大丸藤井プレイガイド(南1西3) ドリノキ(南1西4日之出ビル9F) 着物屋まめぐら(南5西13)

お問い合わせ:狸小路に常設演芸場をつくる会事務局(まめぐら内)
011-511-6777 受付時間:水~日12-18時        
tanukiyose@gmail.com

主催 狸小路に常設演芸場をつくる会(狸寄席の会) 

狸小路に「現金つかみ取り」の季節がやってまいりました

札幌の年末の風物詩の中に、狸小路の「現金つかみ取り」があります。

このニュースが流れると、「ああもう年末なんだなぁ…」と、しみじみ時の流れの速さに思いをはせる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

この現金つかみ取り、戦前から狸小路のシンボル的存在だった鈴蘭の形をした街灯「鈴蘭灯」が復活したのと同時期の、1949(昭和24)年より続いているそうでして、なんと初代「ゴジラ」上映と同時期で、プロ野球がセ・リーグとパ・リーグに別れるより前から続いている、長く札幌市民に親しまれてきたイベントです。

昭和の時代には、つかみ取りの額があまりに高額になったため、警察がパトカーを出して当選者を自宅まで送ったんだとか。



イメージ 1


先日の12月13日(土)の読売新聞の朝刊でも、狸小路の現金つかみ取りのことが記事にされていました。

25日まで行われている大売出しの期間中に、対象のお店で五千円以上のお買い物をすると一回抽選できます。

特賞が千円のつかみ取りです。

皆さんもこの機会に運試しなさってはいかがですか?

詳細は以下のURLでご確認ください。




もちろん抽選する前に、狸小路5丁目の狸神社にお参りをお忘れなく(^^)。

狸寄席にご出演頂いた師匠の皆さんの近々の出演情報

昨日は記事をアップすることができませんでした。

もし万一、月曜と木曜のこのブログを楽しみにしてくださっているという奇特な方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳ございませんでした。

さて、今回は「狸寄席」にゆかりのある噺家の皆さんの出演情報をまとめたいと思います。



まず柳家三之助師匠から。

イメージ 1


明日の12月13日(土)、18時半開場19時開演予定で「三之助をみたかい?in札幌vol.33 柳家三之助独演会」が開催されます。

場所は中央区民センター2階の「つどい」です。

前売・ご予約は2,000円、当日は2,500円となっております。

今年最後の落語界だそうで、寒さ厳しい札幌ですが師匠の落語でほっこりと温まって下さい。

お問い合わせは、はぎれ・リサイクル着物の「まめぐら」さん(011-511-6777)か、「せき呉服店」さん(011-761-6816)にお電話いただくか、もしくはメール(sapporo@sannosuke.jp)にてどうぞ。

また、本日18時15分頃のフジテレビ「スーパーニュース」の関東版に出演されるかも?という情報もありますので、三之助師匠ファンの皆さんはお見逃しなく。



続いて、春風亭柳朝師匠の情報を。

12月19日(金)、14時開演予定で東京の大田文化の森ホールにおいて「季節寄席 冬」にご出演です。

前売り1,000円、当日1,200円となっております。

他にも、一力改め春風亭朝之助さん、春風亭一花もご出演とのことです。

お問い合わせは「季節寄席事務局」さん(090-5335-5708、kisetsuyose@gmail.com)まで。



そして狸寄席2014夏にご出演頂いただいた根室出身の三遊亭金八師匠です。

イメージ 2


12月21日(日)、18時開演予定で東京の落語協会2階において「落語耕会(たがやすかい)」にご出演です。

木戸銭は1,000円となっており、この会の次回は1月25日(日)だそうです。

お問い合わせは03-6304-3295もしくはaap24610@hkg.odn.ne.jpまで。



続いて、狸寄席2014秋にご出演頂いた入船亭扇辰師匠の情報を。

イメージ 3


明後日の12月14日(日)、18時半開演予定で青森の「シネマディクト・ルージュ館」において「第45回シネマディクト寄席 入船亭扇辰独演会」が開催されます。

前売り3,000円、当日3,500円となっております。

お問い合わせは「シネマディクト」さん(017-722-2068)まで。



最後に、狸寄席2015春にご出演いただく予定の春風亭一朝師匠は、東京の鈴本演芸場における「2014年12月中席 夜の部」にご出演中です。

ご出演は18時ころとのことで、下に記載する鈴本演芸場さんのHPから、ご確認頂ければと存じます。




どんどん寒さが厳しくなってまいりましたが、風邪など落語を聴いて笑って吹っ飛ばしてしまいましょう。



※使用画像等、問題ありましたら早急に善処いたしますので、ご指摘いただければ幸いです。

狸小路の記事と残念な老舗の閉店

イメージ 1

12月6日(土曜)の道新に狸小路の記事が載ってました♪

最近の狸小路は一時よりも人の往来が増えているような気がします。

「狸小路のお店は個性的でバラエティに富んでいて、たのしい」というお声もちらほら。

とみに海外からのお客さんは増えてますね!

そこで、和装できるような場所ももっと増えたら楽しいかなと。

海外の方にも、もちろん地元の方にも、気軽に和装や和の文化にふれあえる地域があってほしいと考えますし、狸小路がその地域になっていってほしいなとも考えます。

その上で「狸寄席」が少しでもその力になれたら…。

一方で、創業明治35(1902)年、実に112年に渡って札幌市民に親しまれてきた中川ライター店閉店のニュースもあり、さみしい限りです。

時の移ろいの非情さ、そしてわが身の無力さを嘆くことしかできませんが、せめて心の中にはあの独特のたたずまいのお店をいつまでも存在させたく思います。

また一つ老舗がその歴史に幕を閉じようとしていますが、狸小路を盛り上げていくためにも、狸寄席はこれからも全力で邁進する所存です。

住出代表の「楽しい100人」での講演、無事終了っ!

イメージ 1

フェイスブック上ではリアルタイムでちょっとだけお知らせしておりましたが、昨日、「狸小路に常設演芸場をつくる会」(通称「狸寄席の会」)の住出代表が、「北海道の楽しい100人」というイベントで講演しました。

「狸寄席の1年とこれから…」と題されたその講演は、聴衆の皆様のご協力もあり、盛況のうちに終了しました。

狸寄席の生い立ちから現在、そしてこれからの展望も話してくれました。

このイベントは一人15分という決まりがあるんですが、思いが込められた熱弁で、ちょっとオーバーしちゃいました。

でも、子の講演をきっかけに、狸寄席落語、そして和の文化の良さに気付いてくれる方がいて下さったらうれしいなぁ…と思います。

他の「アニメ声優を目指す元アイドルさん」「北海道のポイントカードを展開するサツドラの常務さん」「北海道を大いに気に入ってくれ、北海道のこれから進むべき道を示してくれたネパール人さん」と言った講師さんも皆さん熱い方ばかりで、熱気に包まれた濃密な時間でした。

聴きに来てくださった皆様、本当にありがとうございました(^^)。

いよいよ明後日、「狸寄席の会」住出代表が「北海道の楽しい100人」に登壇っ!

イメージ 1

先だって、札幌エルプラザで開催される「第18回北海道の楽しい100人」に、「狸寄席の会」の代表である住出尊史代表が登壇することになったことを記事にさせていただきましたが、いよいよその日が明後日に迫ってまいりましたっ!

「北海道の楽しい100人」とは、毎回北海道で「楽しい」活動を展開している4人のゲストスピーカーに15分ずつトークしてもらう…というイベントでして、現在までに17回を数え、68人もの方々が登壇なさっています。

住出代表が、15分という枠の中で、どのように狸寄席の魅力を語ってくれるのか、今から楽しみでなりません。

参加費は、ほぼ実費のみのお一人500円です。



今回登壇なさるのは住出代表のほかに…。

政治的・宗教的・商業的な枠を超えて、世界規模な観客を相手に札幌からアイデアを発信し分かち合う、「TEDxSapporo」という任意団体の立ち上げの中心人物でネパール出身の社会活動家、Dilip BK Sunar さん。

北海道独自のポイントカード、「EZOCA」の立ち上げを仕掛け、新たな地域マーケティングの構築を目指すサッポロドラッグストアーの常務取締役、富山浩樹さん。

つい最近地元アイドルを卒業されたばかりの19歳で、今ではアニメ声優をめざしソロでのライブ活動を展開中の杉山千秋さん。

ご覧の通り、住出代表以外のお三方も、振り幅目いっぱいな方々です。

皆さんが今まで触れてきたジャンルとは全く違う角度から、新しい世界へチャレンジするヒントをくれるお話があるかもしれません。

15分という時間は、「もっと聞きたいっ!」と思ったところで終わっちゃいますから、聞き逃したお話はぜひ懇親会で直接問いかける…というのも一つの方法かもしれません。

懇親会は21時過ぎから、会費3,000円で行われます。

定員80名につき、事前申し込みが必要です。

フェイスブックページから参加予約ができますので、ご興味のある方はお早めに。(下にリンクを貼っておきます)


懇親会では、独特の存在感と空気を醸し出す住出代表と、落語について熱く語ることができるかもしれませんよ(^^)。

(住出代表が懇親会に参加されない場合もあるかもしれませんので、予めご了承ください)



画像は昔懐かし第5回の「北海道の楽しい100人」の様子です。

プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR