狸寄席再開にあたって

狸寄席をご支援いただいている皆様へ

7月4日(土)に予定しております、第25回狸寄席につきましては開催を決定致しました。
皆様からは、たくさんのご意見をいただきました。誠にありがとうございました。
今回につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、、会場の収容率50%以下を遵守するため、昼の部・夕の部各90名様までのご案内となります。
定員になりましたら、ご入場をお断り致しますので、当日券につきましては、十分ご用意できない可能性があること、ご入場をお断りする可能性がございますことをご了承ください(但し、オンラインにて無料配信も予定しており、ホームページからのご視聴が可能です)。

また、当日はマスク着用の上、ご来場くださいますようお願い申し上げます(当日会場にてマスクの販売致します)。
会場は消毒液もご用意し、換気も行い、感染対策をしっかり準備して、お客様をお迎え致したく存じます。

お客様におかれましてもマスク、手洗い、距離を空けるなど、感染対策へのご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

また、会場でのご飲食も今回は自粛致しますので、お酒類、お弁当の販売はございません。楽しみにされているお客様には心からお詫び申し上げます。

9月5日以降の開催分につきましては、その時期の状況を鑑みまして、人数制限、飲食の可否、オンライン配信等を判断してまいりますので、詳しくは、ホームページにてご確認下さい。

こうしたイベント開催のにつきましては、様々なご意見があることは十分承知しております。狸寄席につきましてもたくさんのご意見いただきまして誠にありがとうございます。

一方、自粛していく中でも、感染のリスクを可能な限り抑えた上で、狸寄席のような小さなイベントを無事に開催させていくことが、北海道のエンターテイメントを守り育てるために、今我々が出来ることだと思い開催することを決断致しました。

狸寄席をご支援いただく皆様におかれましても、北海道のエンターテイメント文化を守り育てるためにも、引き続きまして、ご理解ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

狸小路に常設演芸場をつくる会

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狸寄席 走る

狸寄席は12月と1月は興行の予定がありません。でも、実は12月から1月にかけてが一番いそがしかったり、調整が必要だったりする時期なんです。
というのも、来年どうするのか、どなたに来ていただくのか、会場はどこにするかなどを決めてチラシを作ったりなんだりとしなければいけない時期だからなんです。
会はできるだけ増やしていきたい、その一方で、これまでお世話になってきた場所は使えない。言ってみればピンチです!
たくさんの方に心配されます。
そしてたくさんの方に励まされます。
私たちはひとつだけ決めました。
とにかく続けること。
寄席の楽しさを一人でも多くの北海道の人に知ってもらうことが私たちの大きな目標のひとつです。
それはまだまだ達成されていません。
ただ、私たち狸小路に常設演芸場をつくる会が狸寄席を始めた2013年と比べると、札幌市内の落語会の数は相当増えています。
札幌でほとんど毎日のように落語が聴ける環境は整いつつあるのではないだろうかと思うくらいです。
落語ブームと言う方もいます。でもまだまだこんなものじゃないとも思います。
東京や大阪にはまだまだたくさんの落語家の方がいます。もっともっと紹介していきたいです。
気軽に着流しで楽しめる寄席の楽しさはまだまだ多くの方に伝わってはいません。
札幌の多くの芸人さんを知ってもらい、寄席の文化を札幌につくる私たちの目標はまだまだ道半ばです。
先ほどピンチと書きましたが、2020年はそのピンチをチャンスに変える年にしたいと思っています。
固定の会場がなくなったからこそ、狸小路を飛び出して、より多くの方に寄席の楽しさを届けていきたいと考えています。「出張狸寄席」も出来たら良いなと思います。
通常の狸寄席ももちろん開催します。
2020年は2019年から少し減らして、足元を固めながら進めようと思います。
必ず楽しめる番組づくりを目指します。
若い人から大人のお客さんまで様々な方が楽しめる寄席を作りたいです。
定期開催できる場所も継続して探していきます。
なければつくりたいとも思っています。
寄席への思いを応援していただいているすべての皆さんと共有していきたいです。
私たちは昨年宣言しました。そしてその宣言を胸に活動を続けていきます。

狸ポンポコ宣言
一、私たちは、寄席の定期開催を通して、札幌市の文化的かつ豊かなまちづくりに貢献します。
一、私たちは、寄席の定期開催を通して、札幌の文化・芸能活動を育てていきます。
一、私たちは、狸小路に常設演芸場をつくり、寄席の定期開催を目指します。

2020年の番組発表まで今しばらくお待ちください。
皆さんとこれからもワクワクを共有していきたいです。
これからも狸寄席を何卒よろしくお願い申し上げます!

2019年12月19日
狸小路に常設演芸場をつくる会
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年頭にあたりましてのご挨拶

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明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

正月気分が抜けきらぬまま、お仕事が始まった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、1月2日は狸小路商店街の初売りでした。

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「初狸祭」も無事行われ、毎年大好評のお屠蘇のサービスも行われました。

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12月20日に開通したばかりの「狸小路電停」からも、たくさんのお客様が狸小路に足を運んでいただきました。

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開通と言えば、再来月には北海道民念願の北海道新幹線が函館までですが開通します。

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さらに、2031年までに新幹線が札幌まで延伸される予定です。

そのときには、北海道観光のあり方も今とはかなり変わってくるかと思います。

ニセコでスキーして夜は札幌に遊びに行き、また次の日は函館に行くなど、新幹線は道内移動でも大活躍することになるでしょう。

東京の噺家さんも、今より気軽に来られたり、日帰りも今より気軽にできたり…、そうすると夜の札幌を楽しむことなく東京に帰らざるを得ない…なんて状況も生まれてしまうかもしれませんね(^_^;)


なにはともあれそんなとき、狸小路に常設の演芸場ができたら、札幌の和の文化の発信基地のひとつとして、札幌のまちづくりに必ず貢献できると信じています。

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今年は狸寄席も三周年となります。

まだまだ駆け出しですが、札幌のまちづくりに、落語の楽しさを伝えるために今年も頑張りますので、ご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます!

1月9日の小狸寄席も三回目です!

大喜利など新しい取り組みもありますのでぜひともお楽しみください♪

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「第2回 社会人落語 札幌チャリティー寄席」大盛況のうちに終演!

5月24日の土曜日、狸寄席の会が協賛させていただきました「第二回 社会人落語 札幌チャリティー寄席」、大盛況のうちに終演しました。

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うららかな春の日差しの中迎えたチャリティー寄席、本当に多くの皆様に足を運んでいただきました。

演者、スタッフ一同、篤く御礼申し上げます。





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入場料によるチャリティー以外に、会場におかせていただいた募金箱にも多くの募金をいただきました。

大切にお預かりし、責任を持って被災者支援活動に寄付させていただきます。

本当にありがとうございました。





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中入りの際の観客席と高座です。

演者さんの息遣いが聞こえてきそうなほどの近さで、落語を存分にお楽しみいただけたのではないかなと思います。





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北海道だけでなく、福島、千葉、大阪などから社会人落語家さんが手弁当で駆け付け、芸を競ってくださいました。

お仕事の都合でお二人ほど代演という形になりましたが、代演の演者さんたちも津軽海峡を越えてきてくれた演者さんたちに負けじと、素晴らしい芸を見せてくださいました。





今回出演していただいた演者さんのますますのご活躍と、被災者の方々の一日が一日も早く安寧の日をお迎えになられること、そして一日も早い完全な復興が成し遂げられることを祈念いたしまして、この記事の締めとさせていただきます(^^)。

「狸寄席2014春」にご来場いただき誠に有難うございました

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先日の「狸寄席2014春」、本当にたくさんのお客様にご来場いただきました!

誠にありがとうございます♪

これからも地域の皆様に楽しんでいただけるよう、「狸寄席」を続けていければと考えております。

頂戴致しましたアンケートを大いに参考にさせていただき、より喜んでいただける「狸寄席」にしていきたく存じます。

皆様におかれましては、今後とも「狸寄席」を温かく見守り下さいますよう、お願いできたら幸いです。

次回は「狸寄席2014夏」と称しまして、8月2日に開催予定です。

浴衣でお越しのお客様には何かプレゼントも考えております。

ぜひお楽しみに♪

詳細に関しましては今後フェイスブックや当ブログなどでご紹介していく所存です。

狸寄席のフェイスブックへは以下のURLからどうぞ。





また、「狸寄席2014春」にご出演頂いた六代目春風亭柳朝師匠や、漫才のオクラホマさんが、当日のことを記事にしてくださいましたので、是非ご覧になってみてください(^^)。

春風亭柳朝師匠ブログ「総領の甚六」より。
『狸寄席 2014 春』
http://tentsutsu.exblog.jp/21898389/

オクラホマさんブログ「オクラホマ交換日記」より。
『狸寄席』(河野さん投稿)
http://okurahoma.net/blog/diary/2014/0426205111.php
『河野寄席』(藤尾さん投稿)
http://okurahoma.net/blog/diary/2014/0426233910.php

プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

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