よい年をお迎えください

イメージ 1

今年一年大変お世話になりました。

来年も変わらぬご厚情をよろしくお願い申し上げます。

思えば、今年は狸寄席に常設の演芸場を作ることを目指す第一歩として「第一回狸寄席」が開催された記念すべき年です。

その時に皆様から頂いたご好評や皆様からの笑顔を、胸の引き出しに大切にしまって、気持ちも新たに新年を迎える所存です。

来年は、まず2月15日(土)13時から道内の素人噺家さんや、芸人さんに参加していただく「小狸寄席」を開催します。

続いて、4月26日(土)には江戸より札幌にゆかりの深い、柳家三之助師匠と六代目春風亭柳朝師匠をお招きする「第二回狸寄席」が開催されます。

なお、「小狸寄席」終了後の2月15日夜には柳谷三之助師匠の「三之助をみたかい?in 札幌 Vol.28」が開催予定ですので、小狸寄席の後に是非お足をお運びください。

私たちの活動はまだまだスタートを切ったばかりですが、少しでも皆様に笑顔になっていただけるよう、将来をしっかり見据えつつ、今と言う時間を大切に取り組んでまいります。

来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

どうぞよい年をお迎えください。

プロフィール

tanukiyose

Author:tanukiyose
狸寄席は、地元で活躍する芸人(パフォーマー)の紹介の場でもありたいと思っています。札幌に来たら狸寄席を見に行きたいと思われるような、お客様に愛されるコミュニティを目指します。
Q 札幌に寄席をつくろうと思うわけは?
A 東京や大阪には、定席と言われる寄席があります。そして寄席のある街の周辺には昔ながらの賑わいがあって、風情があります。我々は、かつて7軒も寄席があったと言われている札幌の中心市街地に、気軽に生の演芸を体験できる場所をつくることで、街を味わい豊かにできるのではないかと考えています。狸小路を和服で行きかう人が増えたり、北海道の歴史や出来事を落語にする人がでてきたり、そうした街に魅力を感じて、街を愛する人が増えれば良いなと思っています。即物的に買い物を楽しむだけではない、そこにいる時間を楽しめる場所をつくることで、文化的に豊かなまちづくりに貢献できると信じて「寄席」づくりを目指しています。
Q 狸寄席と他の落語会の違いは?
A 狸寄席は、本場江戸の寄席のように、着流しでふらっと立ち寄れて飲食も楽しめることができます。また、地元で活躍する芸人( パフォーマー) も多数出演する札幌スタイルの番組で、どこにも真似できない寄席をつくっていきます。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR